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これだけは知っておきたい 夏場のお弁当作りの注意点

5/29(月) 15:56配信

オーヴォ

 暑い日が増え、梅雨も近づいてきた。となると心配なのが食中毒。毎日のお弁当作り、どんな点に気をつけたらいいのだろう? 我が家では、子どもが保育園からもらってきたお便りで紹介されていた、お弁当の傷みをなるべく防ぐための対策を実践中だ。

 まず、食べ物の傷みの原因となるのは「雑菌」なので、「雑菌を除く」「雑菌を寄せ付けない」「雑菌を殺して繁殖させない」ことがポイントになるという。これらのことを実現するために、準備・調理・保存の面でできる対策は?

■雑菌シャットアウト法あれこれ


 まずは調理器具と容器の雑菌だけでなく、雑菌がたくさんいる素手での作業をしないことが基本。また、食器を洗うスポンジや、手で触りまくっているスマホの画面や雑菌の宝庫。スポンジの除菌にも気を配り、スマホでレシピを見ながらの調理も避けよう。

・包丁やまな板に熱湯をかける。

・ごはんやおかずを詰める前に、お弁当箱に今一度熱湯をかけ、水気を飛ばす。

・カビの発生しやすいゴムパッキンも、毎回はずしてよく洗い、水気を飛ばす。

・詰めるときに素手を使わない。

・おにぎりはラップで握る。


 おかずを詰めるとき、ついつい素手を使ってしまいがちだが、箸やスプーンなどを使って、を徹底しよう。



■殺菌・雑菌の繁殖防止法あれこれ


 雑菌を加熱して殺し、それぞれのおかずが完全に冷めてから容器に詰め、お弁当箱の内側が汗をかかないようにしよう。素材から水分が出てこないような工夫もしてみよう。

・ハム、ソーセージなどの加工食品や、ちくわ、かまぼこ、はんぺんなどの練り製品も、加熱調理する。

・マヨネーズの味付けは水分が出やすいので避けたほうがよい。

・野菜は炒めて水分を飛ばしたほうがよい。水分が出そうな場合は片栗粉でとじる。

・ミニトマトは切らずに入れる。

・抗菌作用のある梅干し、酢、ショウガなどを調理に活用する。

・おかず同士をカップやバランでしっかり仕切る。


 夏が過ぎて秋になっても高温多湿な状態が続くうえ、油断も出てくるためか、食中毒は9月にも発生しやすいとも聞く。季節を限定せず、なるべくお弁当の傷みを防ぐ対策を、習慣にしてしまったほうが安心かも。そして、どんなに対策を取っても完璧に傷みを防ぐことは難しいので、やはりお昼に食べそびれたら用心する、無理して食べない、(たまに聞くが)子どもの残したお弁当をもったいないからと食べたりしない、冷蔵や冷凍を過信しないことなども大事では。暑い時期は食中毒対策以前に、調理も大変だけれど、毎日のお弁当作り、頑張ろう!

最終更新:5/29(月) 17:13
オーヴォ