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ドン小西が『しくじり先生』を語る「15億円の負債で第二の人生」

5/29(月) 11:00配信

SmartFLASH

「最初は自分の人生を暴露するなんて嫌だったけど、番組を見ているうちに『こんなのしくじってるうちに入らない! 俺が出たらスゴいのに』と思うようになり、出演する決心がついた」

 こう振り返るのはファッションデザイナーのドン小西(66)。自身のブランド「FICCE」が1980年代に一世を風靡。当時の年商は60億円にも上った。ところが……。

「1990年代半ばになって僕のデザインとは真逆の、シンプルなファストファッションが流行し始めた。でも僕はその流れにあらがって、自分のセンスを貫いた。服は売れず、ショップは全店閉店。残ったのは15億円の負債だった」

 借金返済に奔走するなか、ワイドショーからファッションチェックのオファーがあり、本名の小西良幸から「ドン小西」となって第二の人生が始まった。

「しくじってなかったら、デザイナーとしての名誉や地位、資産もあったかもしれないけど、しくじりのおかげで今、第二の人生を歩めている。失敗しても別の人生があるんだから、恐れずにしくじってみたら? と言いたいね」

 出演により周囲の反応が変化した。

「近所の八百屋のおばさんが優しくなった(笑)。『ド派手で偉そう』と煙たがれていたけど、苦労してきた過去を知ってもらえたんだね(笑)」

※2017年1月23日放送

どんこにし 1950年10月9日生まれ シドニー五輪のユニホームを手がけたファッションデザイナー。「週刊朝日」にて「ドン小西のイケてるファッションチェック」を連載中

(週刊FLASH 2017年5月9日、16日合併号)

最終更新:5/29(月) 11:00
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