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【脱貧困!】便利そうだけどちょっとコワイ。ネットバンキングのメリットとデメリットを教えて!

5/29(月) 17:02配信

Suits-woman.jp

お金に苦労せず、幸せに生きていくことを目指す【脱貧困診断】。今回の相談は、鈴木素子さん(仮名・メーカー勤務・30歳)からの質問です。

「ネットバンキングを使っていないと言ったら、知人に驚かれました。もちろん存在は知っていますが、フィッシング詐欺などがニュースになっているし、安心して使えない気がします。時間も手間も省けるし、絶対便利だからと言われましたが、使うべきなのでしょうか」

さっそく森井じゅんさんに伺ってみましょう。

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現金を扱う取引以外ならネットバンキングは万能

ネットバンキングとはパソコンやタブレット、スマホなどからインターネットを経由して銀行と取引を行なうことです。インターネットバンキング・オンラインバンキングとも言います。名前が似ているので、ネットバンキングとネットバンクと勘違いしている人もいるようですが、ネットバンキングはオンライン取引のこと。そして、ネットバンクは銀行の種類のひとつです。

ネットバンキングでできる取引は多岐にわたります。残高照会や取引明細の表示、振込や振替などなど、私たちが通常、窓口やATMでできることとと基本的には変わりません。

銀行によって扱う商品は異なりますが、ネットバンキングで定期預金、外貨預金、投資信託等金融商品の申し込みや売買ができる銀行もありますし、公共料金口座振替やローンの申込み、宝くじが購入できる銀行もあります。

ネットバンキングで絶対できないことといえば、現金の入出金だけ。それ以外の取引については、かなり便利だといえます。

ネットバンキングのメリット3つ

ネットバンキングの主なメリットは、時間・場所・手数料です。

まず、銀行の正式な取引として、実行日は平日の日中になりますが、ネットバンキングでの取引指示・予約は24時間365日いつでも好きなときに利用できます。平日の日中、仕事などでATMに行く時間がない人にはとても便利ですよね。

また、ATMや店頭窓口で並んだり待ったりする必要がないのも嬉しいポイント。時間がない中で何とか時間を作って寄ったATMが大行列でゲンナリしたりという経験や、並んでみたもののタイムオーバーで取引を諦めた、なんて経験をした人もいるのでは。
インターネットバンキングなら、端末がインターネットにつながる環境さえあれば、いつでもどこでも取引ができます。家の中でも仕事場にいても、それこそ旅行中だって、パソコンやスマホがあればいいのです。雨の中ATMに行ったりする必要もありません。家の近くや会社の近くにATMがない人にはとっても助かります。

そして、手数料も非常に魅力的なメリットです。ATMよりも振込手数料が安いのはもちろんですが、インターネットバンキングをはじめることで、ATMでの手数料も安くなることがほとんどです。インターネットバンキングをスタートするだけで、コンビニATMが毎月数回無料になるというサービスをしている銀行もあります。それを考えるだけでも、大きなメリットと言えるかもしれません。

相談者さんが心配しているように、インターネットバンキングを利用したために起こるトラブルは少なくありません。
IDやパスワードを盗まれて、自分の口座から知らないところに送金されていた、という不正送金被害も後を絶ちません。2016年の不正送金被害は2015年より減少したものの、個人口座だけの被害でも12億円を超えます。ウイルス対策ソフトなどもあり、新しい防衛方法もでますが、ハッカーといたちごっこというのが現状です。

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最終更新:5/29(月) 17:02
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