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『不思議の国のアリス』ルームも! 英国ムードを満喫するホテルはここ

5/29(月) 12:01配信

CREA WEB

オーナーのホスピタリティが光るグレイズブルック・ハウス

 英国ファンタジー、特に『不思議の国のアリス』ファンならぜひ訪れたいデザイン・ホテルが、ダートムーア国立公園の南端に位置するグレイズブルック・ハウス(Glazebrook House)です。静かな自然に囲まれた一見トラディショナルな建物のドアを開けば、そこはまさにコンテンポラリーな不思議の国! 19世紀の収集家の家を訪れたような錯覚に陥ります。

 オーナーのピーター・ハマンさんが、この地にあった古いホテルを買い取ったのは2013年のこと。およそ6カ月の時間をかけて全面改装し、2014年にグレイズブルック・ハウスがオープンしました。

 バーには、この大改装の記録が収められた写真集があり、かつての館内の様子を垣間見ることができます。その変貌ぶりたるや、まさにさなぎから蝶のごとし、です。

 インテリア・デザインを担当したのは、英国の家具とインテリアの会社、ティモシー・オルトン。シルバーのトレー、テーブルウェア、ヨットの模型など、ヴィンテージのオブジェクトを900点近く収蔵、バーやレストラン、階段の踊り場などの公共スペースにもこだわりのインテリアが施されており、ひとつひとつのスペースに楽しいサプライズが潜んでいるのです。

客室はアリスがモチーフの全9室インテリアにも機能性にも心配りが

 インテリアが異なる9つの客室は、「チェシャーキャット」や「ホワイトラビット」など、アリスにちなんだ名前がつけられ、その名前に合ったインテリアが施されています。例えば「マッドハッター」の部屋には、マッドハッターのティー・パーティーにちなんで、アンティークのお皿がディスプレイされているのです。

 シャワールームやバスルームは床暖房でぬくぬく。設定パネルで温度も簡単に調整できるほか、部屋のライティングをモード調整できる設定パネルも。各部屋にはiPadが設置されているので、メールやネットサーフィンが気軽に利用できるのも嬉しいところです。もちろんコーヒーと紅茶のセットも完備されており、部屋での時間を快適に過ごすことができます。

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最終更新:5/30(火) 16:36
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