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思ったより早かった 予想外の在宅介護

5/30(火) 10:49配信

オーヴォ

 20、30代ではあまり考えたことがなかったが、子育てが“後半”に入る頃、じわじわと視野に入り始める親の介護。在宅介護を行っている300人を対象にした「介護と年齢に関する調査」(大王製紙・東京)によると、61%が「介護の始まりは思ったよりも早かった」と感じていることが分かった。

 人口の26.7%が65歳以上の高齢者という、超高齢社会ニッポン。調査では、在宅介護を始めた年齢の平均は50.9歳で、将来在宅介護をするかもしれないと意識し始めた年齢は、平均48.2歳。介護を意識し始めてから3年ほどで、実際の介護が始まったという人が多いということになる。61%の人が、「思ったよりも自分が若い年齢で在宅介護が始まった」と回答。い時に将来在宅介護を行うと思っていたか聞くと、「20歳の時」では79%、「30歳の時」では76%が「思っていなかった」と答えている。

 では実際に介護を始めて、生活はどう変わるのか。71%の人が、「諦めなければならないことが、予想よりも多かった」としている。具体的には、自由な時間を持つこと(79%)、旅行すること(70%)、趣味を続けること(48%)。精神的につらいのは、排せつ介助(おむつ交換・トイレ介助など)(68%)、移動介助(立つ・座る・歩行など)(63%)、食事介助(食事を食べさせる・料理を作ること)(53%)などだった。

最終更新:5/30(火) 10:49
オーヴォ