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ルックスよりも大事なのは、匂いと声のトーンであることが判明

5/30(火) 17:30配信

ハーパーズ バザー・オンライン

人に対して自分をより魅力的に見せるためには、全体的なルックスよりも他に大事な要素があるらしいことがわかった。

顔のどちら側がより魅力的かは科学で決まっている?

『Frontiers in Psychology』誌に発表された小論文によると、デートする時は、匂いと声のトーンが、ルックスのよさと同じくらい重要だという。

CNNによると、論文の著者は1977年から2017年までになされた魅力についての73本の研究を再評価。視覚、聴覚、嗅覚の重要性を分析した。リサーチは、ポーランド、ヴロツワフ大学のアガタ・グロイェッカが指揮した。
その結果、リサーチャーたちは、魅力というものは何かひとつの要素に基づくものではなく、多くの要素のコンビネーションによるもので、その中でも体の匂いや声が大きな役割を果たしていることを発見したのだ。

「匂いの中には、好ましいというだけでなくセクシーだと評価されるものがあり、それが人をナンパしたりデートしたりしたい気にさせるのです。逆に言えば、好ましくない匂いは交際の妨げにもなり得ます」と、グロイェッカさん。

声に関して言えば、リサーチャーは声が相手の性別や年齢、支配性だけでなく、強さや繁殖力を判断するサインになることを発見した。

「人間の声や嗅覚についての文献はこの数十年間で飛躍的に増えましたが、魅力については身体的なルックスにフォーカスしたものがもっとも多かったのです。魅力に関する論評で、嗅覚や聴覚はほとんど無視されてきたことがわかりました」

ルックスにこだわらず、ほかの魅力に気づくのも大事なことだ。

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