ここから本文です

全米で大ブレーク中のハンドスピナー『iSpin』で遊んでみた!

5/30(火) 7:10配信

@DIME

「ハンドスピナー」というものが、アメリカで大流行しているという。

これは、指でつまんで回す独楽のようなものだ。玩具とも言えるし、今何かと話題の暇つぶしグッズとも言える。勢いよく回転するからといって、それが何かしらの機能をもたらしてくれるわけではない。

だが、このハンドスピナーは「中毒性がある」ということで大ヒット商品になった。

今回、筆者はクラウドファンディングサイト『Indiegogo』から最新のハンドスピナーを取り寄せた。その使用感を書いていきたい。

・Indiegogo発のハンドスピナー

香港のスタートアップが開発した『iSpin』というものがある。

これは真鍮削り出しのハンドスピナーで、高品質のボールベアリングが内蔵されているという立派な重工業製品だ。だが再三書くが、これは「ただ回すだけ」の代物。それ以外の役割は与えられていない。

筆者はこのiSpinを、15ドル(約1,700円)の出資で手に入れた。ちなみに正式な販売価格は24ドル(約2,700円)である。

ゴールデンウィーク真っ只中の5月初頭、澤田オフィスに宅配物が届いた。中国・深センからの小包である。それを開けてみると、出てきたのはクッキーの入れ物のような丸い缶。

iSpinを取り出して持ってみると、小さい割に重量感がある。プラスチック素材には絶対にない感触だ。だが、真鍮は指に金属臭をつけてしまうことも事実。筆者の指もすっかり真鍮臭くなってしまった。

・「飽き」を超越する回転力

では、回してみよう。上手いこと弾いて動かすと、たしかによく回転する。

指の上にiSpinを乗せ、しばらく放置する。少しずつ回転速度は落ちているが、止まりそうで止まらない。ボールベアリングがその性能を発揮しているのだ。

6つある脱着式ウェイトがヤジロベーのようにバランスを取ってくれる感じで、しかも回転速度も相当なものだから不思議な感覚に陥ってしまうのは確か。そして気がつけば、筆者の手は脳の命令に関係なくiSpinをひたすら回し続けていた。「飽き」とか「慣れ」といったものを、完全に超越してしまったようだ。

真っ白な布を染め上げるように、所有者を回転運動の虜にしてしまう。何とも恐ろしい製品が登場したものだ。

・コピー品も登場

だが、商品としてのハンドスピナーは大きな問題を抱えている。それは「すぐにコピーされる」ということだ。

iSpinも、すでに類似品やバッタ物が市場に流通している。Amazonで「iSpin」と検索して出てくるのは、Indiegogoに出展されたものではない。コピー製品である。

こうした点にも、我々消費者は注意を払うべきである。

文/澤田真一

@DIME編集部

最終更新:5/30(火) 7:10
@DIME

記事提供社からのご案内(外部サイト)

@DIME

小学館

2017年10月号
8月16日発売

定価600円

売り切れ御免!調理家電&ヒット食品
ふるさと納税 極ウマ返礼品・ベスト47
ホリエモン流 超仕事術公開
タイプ別 痩せるカラダマネジメント