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U-20日本代表と激突、ベネズエラのエースをFIFA特集 「豹」の異名を持つ19歳FWが脅威に

5/30(火) 10:01配信

Football ZONE web

今大会得点ランク首位の4得点を決めているFWコルドバ、スピードとフィジカルを兼備

 U-20日本代表は30日にU-20ワールドカップ(W杯)韓国大会16強でベネズエラと対戦する。8強進出に向けて最大の脅威となるのは今大会得点ランク首位に立ち、「パンテラ(豹)」の異名の持ち主、FWセルヒオ・コルドバだ。今大会4得点を決めている相手チームのエースについて、FIFA公式サイトが特集している。

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 強烈なスピードなどフィジカルパワーを武器とする「パンテラ」の異名を持つコルドバは、母国エクアドルリーグのカラカスFCでプレーする。グループリーグ同組のドイツ、メキシコという列強に隙を見せず、10ゴール無失点の3連勝で日本戦を迎えるチームにおいて、コルドバは最多4ゴールを叩き出している。

「好調が訪れたよ。フットボールに集中する。好調時があれば、ある時点では調子を落とすこともある。だからこそ、僕は地に足を着けていたい」

 日本戦に向けて19歳とは思えないほどの落ち着きぶりを示したコルドバは昨年故障の悪夢を乗り終えたという。左足甲、第五中足骨骨折で手術を受けた。

「復帰の道はとてもタフだった。でも、故障は自分をものすごく成長させてくれた。試合に対する理解度を深めることができた。スキルや多くのことを学ぶことができた。そこに座って、なぜその事象が起きたのか考える。それがもっと良い選手にさせてくれるんだ。以前はボールを持ち過ぎだった。ドリブルばかりしていた。今は周囲とより連係するようになっている。戦術的に組織され、監督の言葉に耳を傾けるようになった。それは成長と言えるだろうね」

エースはチームの連動性や和を強調

 コルドバはこう語ったという。圧倒的なフィジカルを武器にするベネズエラだが、高度な組織力も兼備している。

「自分たちの第一の懸案事項は戦術面をいかに整備するか。そのあとで、少しずつ自分たちを表現する。このチームは偉大なメンバーが揃っているからできるんだ。自分たちはそれを証明しているね。自分たちのスピードは分かっている。みんな素早いんだ。全員、違うポジションにいても戦術を理解している。それが攻撃での武器になる。連係することが必要不可欠。みんな落ち着いて、ジョークを言い合って、笑っている。ピッチを見れば分かると思うよ」

 個人能力、連動性、そしてチームの和すら備えるというベネズエラ。そして、豹の異名を持つストライカーは、日本にとって最大の試練となりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/30(火) 10:08
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