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遅咲きながら大成功を収めた3人の男たち

5/30(火) 21:12配信

エスクァイア

青年期はほとんど成果があげられなかった偉人たち

 20代がいちばん順風満帆な年代だと思うのは、現代病とも言うべき不幸の元凶です。 
 
 生まれながらのセレブリティたちや資本主義の勝者たちは、「若くしてロックスターや映画の神様、さらには億万長者になれなければ、人生というゲームの敗者だ!」と、手に手を取って私たちにそう思わせようとしている昨今。…が、いえいえ、そんなことはないのです! 
 
 これから紹介する3名の男たちは、自らの才能を信じ、30代40代、さらにはもっとあとで、自分への“約束”を果たした者たちです。真実を言わせていただければ、「成功というものは、人生の後半でそうそう訪れるものではない」ではなく、「成功というものは、人生の後半で訪れるべきもの」なのです。ジャスティン・ビーバーくんも、いつの日かこれに賛同してくれることでしょう。

【 写真 】 青年期はほとんど成果があげられなかった偉人たち 10人

スタン・リー

 スパイダーマンやファンタスティック・フォーを始めとする、コミック史で最も人気のキャラクターの生みの親であるスタン・リーは、43歳になるまで本領を発揮できずにいました。 
 
 現在、超大作映画のすべてが、彼の息がかかった作品ばかりではないでしょうか…。言うまでもなく、世界中のコミック愛読者たちから敬愛されています。 
 
Stan Lee 
1922年12月28日生まれ。アメリカ・ニューヨーク州出身の漫画原作者。

シルヴェスター・スタローン

 ソフトコアポルノに出演しながら家賃を払っていた、20代の頃のシルヴェスターのキャリアは、ほんと悲惨なものでした。ですが、全くのホームレスであったというわけでもありません。 
 
 それから30代になり、彼は真っ暗な部屋に閉じこもりながらボクサーに関する脚本を書き上げたのです。そのとき既に、彼の頭の中にはあのテーマ曲が流れていた…というのは担当編集者(日本側)の勝手な想像です。
 
Sylvester Stallone 
1946年7月6日生まれ。アメリカ・ニューヨーク州出身の俳優、映画監督、脚本家。

ジェームズ・ダイソン

 このイギリス人発明家は、39歳までは単なる「街の変わり者」と呼ばれていただけだったかも知れません。1986年に自身が開発したサイクロンで特許を得、さらに「紙パックよ、さようなら」のフレーズとともに、そのサイクロン掃除機をヒット商品へと押し上げるまでは。 
 
 成功が訪れる日まで、彼は妻の収入に頼って暮らしていました。現在はもちろん、皆さんがご存知のように人気家電メーカー「ダイソン」のCEOを務めています。 
 
James Dyson 
1947年5月2日生まれ。イギリス出身の会社創業者、プロダクトデザイナー。人気家電メーカーのダイソンのCEOとして知られている。

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最終更新:5/30(火) 21:12
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