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欧州チャンピオンにキックボクシングを教わってみる

5/30(火) 18:24配信

GQ JAPAN

「キックボクシング、やってみよう!」と『GQ JAPAN』編集部の格闘技未経験者ふたりが手を挙げた。向かうはキックボクシングジムの恵比寿「バンゲリングベイ プレミアム」。欧州キックボクシングチャンピオンに輝いた実績を持つ、フランス人ファイターのドアをノックした。

【1時間トレーニングの流れを見る!】

カラダと脳みそが汗をかく

恵比寿ガーデンプレイスの向かい側に、「バンゲリングベイ プレミアム」というトレーニングジムがオープンした。ここではヨーロッパでキックボクシングチャンピオンに輝いた実績を持つ、パリからやってきたK-1ファイター、パコム・アッシのトレーニングクラスを体験できる。格闘技未経験者の『GQ JAPAN』エディターふたりが体験してきた。

岩田:「バンゲリングベイ プレミアム」は、コンクリート打ちっぱなしのビルで天井も高い。快適ですね。格闘技のジムっていうと、ほら穴の中にあって、鉄のトゲがビッシリはえたバーベルが置いてあったりするじゃない。

高田:それは『タイガーマスク』と『プロレススーパースター列伝』。古い。

岩田:ま、どっちにしても、格闘技ジムのイメージをくつがえすスタイリッシュな空間ですね。そしてパコム先生がまたおしゃれなんだな。クリスチャン・ルブタンのスニーカーを履いてる。それにデッカイ。身長187cmって数字もすごいけど、圧力を感じる。丸太みたいなカラダ。

高田:体幹がすごい強そう。トレーニングの内容も、とても充実していた。ジムのなかを走って、腹筋もしっかりトレーニングしてカラダを温めてから、ロープワークをやってミット打ち。まさに全身運動。ただ、ずっと殴ったり蹴ったりするわけじゃなかったね。

岩田:パコム先生は、ひとつひとつなぜそうするのかの理由をかならず説明してくれましたね。なぜ頭にグラブを添えて構えるのか、相手からパンチをもらったら、ブロックをほぼ崩さずワンモーションで反撃できるからです、とか。別にぼくたちは試合するわけではないけれど、頭で理解すれば次第にカラダもついてくる。キックボクシングは頭をフル回転させないといけない。このパコム先生のパーソナルトレーニングはカラダだけじゃなくて、脳みそからも汗が吹き出てきた。

高田:へー、頭使ってたんだ? サッカーや野球、ゴルフみたいに道具を使うスポーツは、はじめてやるときはまったくダメだけれど、キックボクシングは、道具っていうものはグラブぐらいしかないから、すぐに見よう見まねでできそうな気にはなるよね。ぼくはここ最近、スポーツらしいことはしてなくて、エクササイズばっかりだったけど、こういうゲーム感覚で楽しめると、続けられそうと思ったね。

岩田:バンデージを巻いてグラブをつけるとやっぱり気分があがる。ミット打ちしたら最初はあまりいい音は鳴らなかったけど、慣れてくると4回に1回ぐらい、スパーンってきれいに音が響く。うれしかった。

高田:ぼくも最初は全然キックができなかった。ミットを蹴ったときに、にぶい音がするときはたいてい脚のほうが痛い。きちんと当たると全然痛くないから不思議。

岩田:腰を自然に柔らかくひねれないから、ぼくもキックは大変だったなぁ。パコム先生みたいに天性のバネを持ったカラダじゃないと無理かもね。

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最終更新:5/30(火) 18:26
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