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レクサスがアメージングなことをやっている──ドバイ篇

5/30(火) 23:01配信

GQ JAPAN

2017年2月に、ドバイとアブダビを舞台に「レクサス・アメージングエクスペリエンス」が開催された。砂漠試乗やエアレース観戦など、楽しさに満ちた一般参加型イベントだった。

【写真と動画を見る】レクサス LX570でドバイの砂漠を走る!

■のっけから楽しませてくれる

“革新的で驚きに満ちた体験”をコンセプトに「レクサス・アメージングエクスペリエンス」と題して様々なイベントプログラムを提供してきたレクサス。今回はアラブ首長国連邦(UAE)が舞台だった。

ドバイは、東京・南青山にもある「インターセクト・バイ・レクサス」の第2号店がある場所であり、UAEはレクサスにとって重要なマーケットである。もちろん一般的には異国情緒たっぷりの場所として知られる、憧れのデスティネーションだ。

今回のツアーには一般公募で3組が招待された。初日はアブダビにある世界最大級のモスク「シェイク・ザイード・グランド・モスク」を訪問。2日目は「レッドブル・エアレース」2017年シーズンの初戦観戦と、のっけから楽しませてくれる内容だった。

3日目は世界一高いビル、ブルジュハリファを見学後、「インターセクト・バイ・レクサス ドバイ」での夕食を愉しみ、4日目はレクサス LX570で砂漠をドライブ。5日目は水上飛行機で遊覧飛行というプログラムまで用意されていた。

「想像を超える感動を提供しつづけていくことを目指す」という、レクサスのコンセプトどおりの内容といっていいのではないだろうか。

■空のF1

観ているほうが手に汗にぎる空のレース「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」は迫力満点だ。レクサスはパイロットの室屋秀義選手をサポートしている。そびえ立つ高さ25mのパイロンを使ってスラローム飛行をし、そのタイムを競うのだが、パイロットにはエアアクロバティックの経験も求められており、腕と度胸がないといい成績は狙えない。

レースの結果は別項を参照していただきたいが、レース展開とともに感心したのは観客席でのホスピタリティ。F1のゲストルームのような快適な空間でレースが観戦できたのは、日本からのゲストにとっても望外の楽しさだった。

■砂漠の中でアメージング

いっぽう、その洗練の対極にある場所は、ここUAEにおいて“砂漠”以外にないだろう。しかしそんな場所でも“アメージング”な体験が待っていた。なんとレクサス LX570という、5.7リッターV8搭載の本格的なクロスカントリー型4WDで、本当の砂漠を走ってしまおうというのだ。

一般参加型にもかかわらず(つまりその道のプロ相手ではないのに)冒険的な内容で構成されていた。そこにこそ、タイトルである“アメージング”な価値があるのだろう。

砂漠は(読者にどれだけ経験者がいるかわからないけれど)、たしかに“アメージング”な場所である。見えるのは砂と空のみ。砂の丘と谷をクルマで越えていくのだが、雪よりも手強かった。

雪だとタイヤの選択さえ間違えなければ(つまりスタッドレスを履いていれば)スタックすることも少ない。慎重になっていれば、比較的落ち着いてドライブできる。

しかし砂漠は、慣れたドライバーでも容易にスタックしてしまうのだ。すべてのタイヤが砂をかいて、空転してしまう時すらある。1輪でも接地していれば、たいていの状況から脱出できる本格的4WDだが、冷や汗をかくシーンが幾度もあった。

「LXは最も頼りになるクルマ」。現地の熟練ドライバーはそう言う。「街中も多いでしょう。私たちにとってもっとも頼りになる足なのですよ」。

参加者もステアリングホイールを握った。比較的走りやすい場所を選んでくれたようだが、「不用意にアクセルペダルを踏み込みすぎると、安定を失うことがありますからね」と注意がある。

果たしてどこまでも続く砂の世界を、贅沢に作られた車内にいながら移動していく。丁寧なステアリングホイールさばきと、加減速をジェントルにすることを心がけていれば、大きな安心感とともに走っていける。

日本から参加したゲストのほとんどが砂漠の走行は初体験だったようだが、とりわけ運転が好きなひとは、このドライブに目を輝かせていた。なにしろ世界トップレベルの品質と走行性能を誇るクロスカントリー型SUVで、砂漠を走るという希有な体験ができたのだから。

このツアーに当選した3組は世界でもっとも幸福なひとたちだったのではなかろうか、と思った次第である。

文・小川フミオ

最終更新:5/30(火) 23:32
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