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乃木坂46『あさひなぐ』映画版キャスト発表 生田絵梨花の役作りは「テスト勉強みたいだった」

5/30(火) 23:38配信

リアルサウンド

 乃木坂46が、舞台『あさひなぐ』の5月30日公演にて、映画版『あさひなぐ』のキャストを発表した。

 本作は、第60回小学館漫画賞(一般部門)を受賞した、こざき亜衣の同名コミックを映画化した青春映画。「薙刀は高校部活界のアメリカンドリーム!」という謳い文句に惹かれ入部した1年生の東島旭ら二ツ坂高校薙刀部が、インターハイ全国大会出場をかけ、過酷な練習の日々を送りながら様々な困難に立ち向かっていく模様を描く。乃木坂46の西野七瀬が東島旭役、白石麻衣が宮路真春役を務め、『ヒロイン失格』の英勉監督がメガホンを取ることがこれまで発表されていた。

 今回イベントで追加キャストとして発表されたのは、桜井玲香(八十村将子役)、松村沙友理(紺野さくら役)、伊藤万理華(野上えり役)、生田絵梨花(一堂寧々役)。イベントが始まり、4人が呼び込まれると、公演を終えたばかりの舞台版メンバー、齋藤飛鳥(東島旭役)、生駒里奈(野上えり役)、井上小百合(八十村将子役)、新内眞衣(紺野さくら役)、堀未央奈(一堂寧々役)、衛藤美彩(寒河江純役)、北野日奈子(的林つぐみ役)、若月佑美(宮路真春役)の8人も登場。主人公・東島旭を演じたことについて、西野は「撮影現場に毎日行くのが楽しみでした。ゼロからなぎなたを覚えたのも良い経験ですし、これを機になぎなたを始める人が増えてくれればいいなと思います」と語ると、齋藤は「旭は愛されるバカというイメージで、かっこ悪い姿も全然見せちゃえる子。それを理解するのに時間がかかりました」と舞台公演を通して掴んだ役の性質について明かした。

 また、映画の役作りの為に髪を切ったという桜井は「人生で初めて金髪にしました。何かを一生懸命やることはこれだけ気持ちいいんだと改めて感じました」とコメント。井上は「舞台組は殺陣となぎなたの先生が両方付いてくれた。映画と違ってカット割りがないので、セリフの無いシーンも将子らしさをちゃんと表現できるようにした」と舞台ならではの苦労を告白。松村は「原作を見た時に良いなと思ったのがさくらちゃんなので、演じられて幸せだった」と喜びいっぱいに語ると、新内は同役について「私とは真逆の役だったんですけど、演じれて楽しかったです」と述べ、客席から笑いが起こる一幕も。

 そして、なぎなた部のエース・宮路真春を演じる白石は「練習の時点から先生に『真春は一番強いから厳しくいくよ』と言われた。試合数も多かったので、覚えるのも大変だけど、やっていくうちに楽しくなった」と明かした。舞台版で同役を演じる若月は「舞台では結構アクションっぽい動きが多くて大変だったんですけど、殺陣となぎなたの先生に『上手い人は重心が低い』というコツなども教えてもらったので、そこが活かせていたら嬉しい」と強い役柄を演じる上での努力についてコメント。野上えり役を演じる伊藤万理華は「圧倒的にセリフ量が多い進行役は、自分がやったことのないような役」と語り、生駒も「そこに関しては舞台も映画も同じ。日に日にえりが自分の中に入っていく感覚が新鮮」と述べた。

 旭のライバル・一堂寧々の生田は「寧々ちゃんはとにかく攻める性格で負けず嫌い。動きを紙に書いて動画を撮って体に入れるという作業がテスト勉強みたいだった」と役を自分の中に入れるために行なった努力を明かし、堀は「私は普段怒らないけど寧々は感情の起伏が激しいので、どうやって怒ればいいのかわからなかった」と独特の悩みを告白し、観客の笑いを誘った。

 続けて、舞台版で寒河江純役を演じた衛藤と的林つぐみ役の北野日奈子が、残る名古屋・大阪公演に向けてコメント。衛藤は「優しい役だけど厳しさもある人で、それを舞台でどう出すか考えて演じています」と自身の役どころについて述べると、北野は「部の中でも一番強かったのに、寧々が転校してきて二番目になった、コンプレックスのある子。つぐみちゃんのことを思うと涙が止まりません」と役に感情移入したポイントを語った。

 その後は、伊藤万理華の掛け声で、舞台版メンバーと映画版メンバーの計14人が「団体基本」を披露。マイク無しの肉声で、会場中に鋭い声と型を見せつけた。「団体基本」が終わると、映画チームから舞台チームへの差し入れとして、実際に映画の撮影で使用されたクーラーボックスを贈呈。最後は西野が「舞台と映画の両方で盛り上げていけたらいいと思います」とコメントし、イベントが終了した。

リアルサウンド編集部

最終更新:5/30(火) 23:38
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