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元日本代表MFがU-20W杯16強敗退の若き侍にエール 「感じた想いを自分、日本の為に繋げて」

5/30(火) 21:42配信

Football ZONE web

ベネズエラ戦後にツイッターを更新、メッセージの主は…

 U-20日本代表は30日、U-20ワールドカップ(W杯)韓国大会、決勝トーナメント1回戦のベネズエラ戦に臨み、延長戦の末に0-1で敗戦した。MF堂安律(ガンバ大阪)がバー直撃の直接FKを放つなど奮闘したが、延長後半に失点。5大会ぶりの出場を果たした若き侍たちの冒険はベスト16で終わりを告げた。

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 試合後、U-20日本代表の内山篤監督は「ゲームコントロール含め、色々な状況は世界に来ないと分からない。もう一歩のところ、ここだというところのミスは日本全体の課題だが、数少ないチャンスの中での精度が高まればゴールにつながると思う。選手はよく頑張ってくれた」と選手たちの奮闘を讃えた。

 この激闘を日本で見守っていたある元日本代表MFが、試合後に自身のツイッターを更新。若き侍たちの戦いぶりに感銘を受け、賛辞を贈っている。

「U20はベスト16で大会を終えたけど、全試合通じてチームとしての完成度やゲームの流れを理解し、すべきプレーを常にチャレンジし続ける姿に頼もしさを感じました」(原文ママ)

 メッセージの主はFC東京の石川直宏だ。自身もアルゼンチンで開催された2001年ワールドユース(現U-20ワールドカップ)に、前田遼一や駒野友一、森崎和幸・浩司の兄弟、山瀬功治らとともに出場。石川はグループリーグ3試合にフル出場し、チェコ(3-0)、アンゴラ(1-2)、オーストラリア(0-2)と対戦したが、1勝2敗でグループリーグ敗退に終わった。

「より必要となる個々の成長は…」と助言

 石川はワールドユースでの悔しい経験をバネに、翌年の2002年夏にFC東京へ移籍すると、秘めた才能が一気に開花。03年に日本代表初招集を受けると、04年にはアテネ五輪に出場し、FC東京では不動のアタッカーとして確固たる地位を築いた。

 05年に右膝前十字靭帯損傷、右膝外側半月板損傷という大怪我を負い、その後も負傷に泣かされてきたが、36歳の現在もプロフットボーラーとしてのキャリアは続いてる。石川は自身の経験も踏まえながら、16強で敗退したU-20代表の選手たちに今後への助言と熱いエールを送った。

「より必要となる個々の成長は今後の目標設定やその中での競争にある。それぞれの選手達が感じた想いを自分、日本の為に繋げて欲しい!」

 元日本代表の韋駄天アタッカーは、「それぞれの選手達が感じた想い」の重要性を強調。今大会を経験した若武者の中からA代表へと上り詰める選手の台頭に期待を込めた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:5/30(火) 21:43
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