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アレクサ・チャンが自身の新コレクションで父親のスケッチを起用

6/1(木) 16:00配信

ハーパーズ バザー・オンライン

先日、MyTheresaやMatches Fashionなどのオンラインサイトで自身の新コレクションを発表したアレクサ・チャン。ファッショニスタとして一目置かれた存在の彼女が発表した今回のコレクション。なんと、彼女の父親がビートルズのジョージ・ハリスンに傾倒していた時に描いたオリジナルのスケッチを使用しているという。DJをやったりラジオのミュージック・パーソナリティーを務めたりと、音楽に関わってきた彼女のバックグラウンドを考えれば、クラシックなロックが彼女のデザインのインスピレーション源となるのも納得ができる。

アレクサ・チャンが自身のブランドについて初めて語った内容とは

自分の美学を「矛盾による混乱」という彼女。「ボーイッシュが好きだけど、女性らしさも好き。クリーンでミニマルが好きな日もあれば、乱雑さが好きな日もある。おかしかったり、ニュアンスがあったり、どこかに隠れた意味があるようなものが好き」。
父の日が間近に迫った今、そんなセンスを持つ彼女に家族との関係と、今回発表された新コレクションについて聞いてみた。

■コレクションにお父さんのアートを使うことはなぜ大事だったの?
「私は父のイラストのファンだし、今回使ったものは私が生まれてからずっと家に飾ってあったものなの。だから自分の過去を大切にするという意味でも、今回のコレクションに入れることができてとても嬉しいわ」

■お父さんも音楽好き?
「私は4人兄姉の末っ子だから、私が生まれた頃にはもう、兄姉たちは自分たちの好きな音楽をガンガン聴いていて、ラジオのチャンネル争いも彼らが仕切っていたわ。父が持っていたCDでよく覚えているのは、ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』ね。私がTVの音楽番組で司会をするようになってからは、家族は、ゲストに迎えるバンドのファンになってくれたわ」

■お父さんとの関係はどんな感じ?スタイルやアート、音楽について教えてくれたことは?
「育った環境が、私の美のテイストの青写真になったんじゃないかしら。家にはアートやファッションイラスト、インテリアデザインの本がたくさんあったの。私のテイストの多くは、アート好きな父と、文学好きな母から受け継いだと思う。母は貪欲に読書する人で、とにかく何でも読むの。私より今のポップカルチャーに詳しいわよ」

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