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ワールド、衣料リユース収益を子ども支援活動に寄付

6/1(木) 0:36配信

オルタナ

ワールドグループは、不用衣料品を顧客から引き取り、リサイクルにつなげて得た収益を、社会貢献活動をしている子ども関連団体に寄付する「エコロモキャンペーン」の2016年秋冬の収益が6,858,567円になったことを発表した。これらの収益は、震災被災地や難病など、困難の中にある子どもたちをサポートする5団体に寄付された。(宮島 真希子:オルタナ編集部/Sustainable Brands Japan)

 同キャンペーンは、ワールドが社会貢献の一環として実施している。「エコロモ」とは、“エコロジー“と“衣(コロモ)“をかけ合わせた独自の造語。「リユース、リサイクルを通じて衣料品の価値を最後まで無駄なく活かす」を目的に、2009年秋から、社会貢献活動の一環として、不用衣料品の引き取りを開始した。

 東日本大震災が発生した2011年からは、衣料リユース業者と提携し、集めた不用衣料を収益化し、そのお金を寄付するスキームがスタート。以後、その方式でリユースと寄付をつないで社会貢献活動を展開している。

2016年秋冬(2016年9月7日~12月11日)は、全国の百貨店54店・ショッピングセンター17店舗の計71カ所で不用な洋服などの持ち込みを受け付けた。持ち込んだ客には、今後ワールド商品購入時に使用できる1000円オフチケットを贈呈し、インセンティブを提供した。この結果、収益は6,858,567円となった。

この5月中には、東日本大震災みやぎこども育英募金 、東日本大震災ふくしまこども寄附金、日本赤十字社熊本地震災害義援金 、あしなが育英会(遺児奨学資金)、小児がんの子どもと家族を支援する「チャイルド・ケモ・サポート基金」の5団体に、同社グループの「ワールドストアパートナーズ」社員らが出向いて寄付目録を手渡した。

同社では、今後も「リユースを通じて衣料を無駄なく使い切るという環境意識の醸成と、支援を必要とするこども達のサポートなど社会貢献活動をつなぐCSRを展開したい」としている。

「サステナブル・ブランド ジャパン」より転載

最終更新:6/1(木) 0:49
オルタナ

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