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ジェームズ・ボンド、 もとい、綾部祐二です

6/1(木) 12:20配信

GQ JAPAN

To My Dear Naoki Matayoshi

まず1発目に登場するのは綾部祐二。ニューヨークを拠点に活動することを決める。『GQ』でダンディにキメる。かっこいいはずなのになぜかボケにつながるという 才能を持つ彼が、相方の又吉直樹について語る。

又吉直樹の【拝啓 綾部祐二様】

コンビ組んで10年ちょい経ちますが、いまだにつかみどころがない。最たるものが芥川賞の受賞でした。ぼくは本を読まない人間です。だから先生の本、なにがいいのかさっぱりわからなかった。だけど、すごいなって、心からそう思う。

相方が先生になって一番得したのはぼくです。こうして『GQ』の表紙も飾ったし、なによりやりたかったことの背中を押してくれた。

1回でいいからレッドカーペットを歩きたい─それは芸能界に足を踏み入れたころからの夢でした。近道になるならコメディアンとしてのこれまでにも未練はない。なんたって、アメリカで有名になることがそもそもの原動力なんですから。

勝算はありませんが、茨城の工場で働いていた人間がテレビに出られた。可能性は、ゼロじゃない。まずは英語の勉強ですね。キリッ。

追伸 ライターさんに聞かれてはたと気づきました。二人して1ミリも解散を考えませんでしたね。

竹川 圭

最終更新:6/1(木) 12:20
GQ JAPAN

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