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帝王ニクラス氏が苦言 松山次戦に欠場者続出「我々は出続けた。重いケガでも」

6/1(木) 17:17配信

THE ANSWER

松山出場の米戦、強豪選手に欠場者…ニクラス氏“喝”「今日はこれが基準のようだ」

 男子ゴルフの世界ランキング4位・松山英樹(レクサス)は、米オハイオ州で行われる「ザ・メモリアルトーナメント」に出場する。2014年に同大会を制覇し、世界進出の足掛かりを作った大会だが、英紙「アイリッシュ・タイムズ」によると今年の大会は有力選手の欠場が続出。大会のホストである「帝王」ジャック・ニクラス氏が苦言を呈したという。

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 記事によると、今大会は世界ランキングでトップ10に入る選手のうち、松山を含め6人が参加する。しかし、2位のロリー・マキロイ(英国)は肋骨の負傷、2010年の覇者ジャスティン・ローズ(米国)は全米オープンに照準を絞るため、欠場を決めた。この判断に対し、ニクラスはアーノルド・パーマー、ゲーリー・プレーヤーといった伝説的選手の名も挙げ、残念がった。

「私やアーノルド、ゲーリーがプレーしていた時、何らかのケガをしていたと思うか? 我々のキャリアの中でコースに立っている間、大会から撤退したことはあるかと思うか?」と話すと、“ゼロだ”というジェスチャーとともにこう続けた。

「我々はプレーし続けた。重いケガがあってもだよ。だけど、今日ではこれが基準のようだ。彼らはすべてを持っている。自分の頃はフィットネストレーナーも栄養士もおらず、自分でやるしかなかったからね」

ニクラス氏にとって頼もしい存在? 絶好調でなくとも試合に出続ける松山

 一方、記事では、大会に出場する松山は現状について自己分析している。

「今季は上がり下がりの多い1年でした。願わくば調子が上向きになっていてほしいですが、正直に言えばスイングは自分の思っている状態ではなく、パットもあまり良くないです」

 状態は万全ではないとしながらも、今大会に向けては前向きに意気込んでいる。

「(今大会のコースの)ミュアフィールドビレッジに戻って来られた。ここは特別な雰囲気がある場所なので、ここ数か月よりもいいプレーができるきっかけにしたいです」

 絶好調とはいかなくとも、コースに立ち続けることをやめない松山の姿勢は、ニクラスにとって頼もしい存在の一人なのかもしれない。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:6/1(木) 17:25
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