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ビットコインが3カ月で270%の急上昇!暗号通貨はバブルなのか、それとも…!?

6/1(木) 21:00配信

ダイヤモンド・ザイ

 ビットコインの価格変動に投資家/トレーダーの注目が集まっています。3月半ばには1ビットコイン=1000ドル近辺だったのが、2カ月あまりで2700ドル超まで急上昇。取引所のTVCMが放映されるなど認知度も高まっていますが「所詮はバブル」とさめた見方も。世界のマーケットに精通する刺激的な金融メルマガ「闇株新聞プレミアム」は、暗号通貨の熱狂をどう見るか!? 

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2カ月あまりで2.7倍の急上昇!ビットコインの価格変動を振り返る

 まずは、ビットコインの価格の変遷をざっくりと振り返っておきましょう。

 ビットコインは2009年に最初に「発行」されていますが、1万ビットコインをピザ1枚と交換したのが「最初の実取引」だったそうで、1ビットコイン=0.001ドルほどだったことになります。

 2013年夏、中国最大のECサイト、百度(バイドゥ)がビットコイン決済に一部対応したことから中国人の投機買いを呼び、10月には200ドルを突破、11月には1200ドルになりました。中国人民銀行が金融機関に決済自粛を通達したため急落しましたが、売買が禁止されたわけではなく、その後も700~900ドルと高止まりしていました。

 中国人が参入する以前のビットコインの決済使用は、犯罪取引の資金決済がほとんどだったようです。FBIはこれまでに世界最大の闇サイト「シルクロード」はじめいくつかの違法サイト運営者を逮捕し、かなりのビットコインを押収しています。

 極めつきは2014年2月、世界最大(当時)のビットコイン取引所「マウントゴックス」(東京都渋谷区)が85万ビットコイン(後に74万ビットコインに修正、それでも当時で440億円相当)と現金28億円が「なくなってしまった」と発表して安全神話(盗まれないという意味)が崩れ、2016年初めまで200~400ドルで低迷します。

【闇株新聞解説】 マウントゴックスのマルク・カルプレス社長は、顧客のビットコインを盗み出してはキャバクラで散財していた「ケチな窃盗犯」でしかありませんでした。ようやく裁判が始まりましたが、ビットコインは六法全書にないため裁判官は拠りどころがなく、とんでもなく軽い判決(執行猶予が付くような)になってしまいそうです。
 ビットコイン価格は2016年春から再び上昇し、年末には960ドル、そして2017年3月には1300ドルに乗せました。中国からの資金(外貨)流出を止めるため中国政府がさまざまな資本規制を講じた時期と符合しており、このときも中国人主導の相場だったことになります。

 直後に米金融当局がビットコインに連動するETFを認可しなかったため一時的に900ドル割れまで急落しましたが、4月に入ると再び上昇スピードを速め、先週の5月25日には2700ドルを突破しています。

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