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森川葵が時代劇で初ヒロイン「どんなにプレッシャーを感じても平然としていられたら」

6/2(金) 11:00配信

文春オンライン

 本年3月まで、トーク番組『A-Studio』(TBS)で笑福亭鶴瓶さんの隣でアシスタントをしていた女の子、というとピンとくる人も多いだろう。様々な番組やドラマで活躍する森川葵さんの最新作は、映画『花戦(はないく)さ』。野村萬斎さん演じる花僧の池坊専好が、民を顧みない時の権力者・豊臣秀吉に“花”で闘いを挑む、異色の時代劇だ。

「台本を頂いた時、一体どうやって花で闘うのだろうとすごくドキドキしながら読みました。私の演じる天才絵師れんは、最初心を閉ざしていて台詞がないんです。だから相手役とどう対峙したらいいか分からなかったのですが、萬斎さん演じる専好さんは本当にお茶目で優しかった。ある時アドリブで、突然萬斎さんが蔓にターザンみたいにぶら下がったことがあるんです。あっ、お芝居ってこんなに自由でいいんだと、一気にほぐれましたね(笑)」

 時代劇では「お作法を知らない」強みを活かしたというが、森川さんはこれまで、清純な女学生からピンク頭のワルまで、七色変化に幅広い役をこなしてきた。

「年齢があまり分からないよねとよく言われるんですが、それがいろいろな役をやるのに生きている気がします。演技はこうしなきゃというのが全くなくて、たぶん自由すぎるのかな。だからどんどん変わっていけるんだと思う」

 本作の主人公の如く森川さんにも内に秘めた闘いがある。

「現場でどんなにプレッシャーを感じても顔に出さず、いつも平然としていられたら」

INFORMATION『花戦さ』
6月3日公開
http://www.hanaikusa.jp/

「週刊文春」編集部

最終更新:6/2(金) 11:00
文春オンライン

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