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仕事ができる人は「走り方」も違う? 「3Sメソッド」を活用して自分の能力をフルに発揮しよう

6/2(金) 9:10配信

ライフハッカー[日本版]

『仕事ができる人の「走り方」』(青山剛著、日本実業出版社)の著者は、ランニング、トライアスロン、クロストレーニングのプロフェッショナル・コーチとして活躍する人物。競技者のみならず初心者、子ども、タレント、経営者まで、さまざまな人々に指導しているのだそうです。

そんななか、「ランニングを長く楽しんで続けられる人」と「仕事ができる人」には多くの共通点があることに気づいたのだといいます。つまり本書ではそのような観点から、「どのようにランニングに取り組めば、人生を豊かにできるのか」「ランニングを続けることで、仕事にどのような好影響が生じるのか」「仕事ができる人のランニングライフとは、どのようなものなのか」を明らかにしているわけです。第1章「あなたはなぜ、走りたいのですか?」をチェックしてみましょう。

自己流で走り続けると不健康になる

長く楽しくランニングを続けるために必要なのは、「正しい走り方」を学んで身につけること。著者はそう断言しています。「走るのだから、足だけを前へ動かせばいい」と考えるのは大間違い。健康のためにそうした走り方を続けるなら、むしろ走らないほうがいいとさえいうのです。なぜなら、足の力だけに頼ってランニングを続けたなら、走れば走るほどケガを増やして不健康になっていくから。

練習メニューは、その人のレベルに応じて組むことができますが、正しい走り方はレベルに関係なく万人に共通するもの。つまり、まず最初に正しい走り方を習得しておかないと、いくら距離を走ってもレベルアップにはつながらないというのです。正しい走り方の習得はランナーにとって「マスト」。そして目的を達成するために必要なのは、「体幹(たいかん)力」を活かした「正しい走り方」だということ。(20ページより)

「体幹で走る」とは、どういうことか?

「体幹で走る」というフレーズは、ランニングトレーニングの現場でよく用いられるのだそうです。でも、それは具体的にどういうことなのでしょうか?

まず体幹とは、体全体から頭、腕、脚を除いた胴体部分のこと。読んで字のごとく、体の幹の部分。腕や脚は木でいうと枝葉(しよう)のイメージであり、胴体である幹のほうが、枝葉よりも強いという捉え方。

わかりやすくいえば、「枝葉=腕や脚は疲れやすい」「幹=胴体部分は疲れにくい」ということ。腕や脚は俊敏に動かせたり、さまざまな細かい作業をコントロールして行うことが可能。しかし筋肉が小さく疲れやすいので、なるべくなら疲れにくい体幹を用いた動きを身につけたほうが、運動の効率化につながるというわけです。

体幹主導で走ったほうがいいわけですが、ランニングの場合に重要なのは「いかに脚を節約して走るか」ということ。足の力をまったく使わないということではなく、「どれだけ負担を減らして走れるか」がポイントになるというのです。

とはいえ、体幹を鍛えればそれでいいというものではないそうです。鍛えた体幹を走りに活かせなければ、なんの意味もないということ。「体幹で走る」ためには、体幹部を強化すると同時に、この部分を上手に使えるようにしなければいけないという考え方です。(22ページより)

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