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ただ今、急増中!ベテラン相撲女子が指南する「スー女」入門

6/2(金) 7:20配信

@DIME

八百長疑惑などで、一時は人気が底に落ちた大相撲。これが今では、空前ともいえる復活を遂げている。

言うまでもなく、横綱稀勢の里の大躍進が復活の原動力となっているが、相撲ブームを押し上げているもうひとつの要因が、女性ファン層。数年前から、20~30代の若い女性の相撲ファンが増え始め、モデル・ニュースキャスターの市川紗椰やタレントの山根千佳といった芸能人らも相撲好きを自認するなど、勢いは増すばかり。こうした女性ファンは、「相撲女子」を略して「スー女」は呼ばれるようになっている。

今回は、「相撲に興味はあるけど、何から始めたらよいか分からない」女性読者に向け、スー女歴十数年で3月末に『スー女のみかた~相撲ってなんて面白い!』を上梓した和田靜香氏に、Q&A形式でスー女デビューを指南していただいた。

Q:相撲について、ひとまずどんな知識が必要でしょうか?

A:特に何もいりません。何も知らないまま、「たまたまTVの中継を見てファンになった」という人がほとんどで、私もそうです。

仕事が忙しくてしばらく追えず、ある日突然また見始めても大丈夫。特別難しいルールもなく、どんな見方をしても許されるのが相撲です。勝負にこだわるでも、「この人かっこいい!」とキャーキャーするでも、髷や化粧まわしといった大相撲ならではの意匠に惚れるでも、好きになり方も自由ですから。

Q:相撲に関する情報源として何をチェックすべきでしょうか?

A:TVの「大相撲中継」は、地上波だけでなく、本場所中(奇数月に15日間)はBS1で午後1時から放送されています。実は朝8時から、下の番付(順位)から何百人もが相撲を取っているんです。そうした若手からご贔屓を見つけて応援するのも楽しい。「ジャニーズをJr.時代から応援して私が育てる!」みたいなノリでしょうか?

さらに日本相撲協会のツイッター・アカウントは、力士の素顔を見られて「萌え」ポイント多し!

また相撲を多角的に見せてくれるフリーペーパーの情報誌『TSUNA』はウェブ上でも読めて、あれこれ興味が広がります。

Q:テレビ観戦から一歩踏み込むには何がお勧めでしょうか?

A:やはり本場所を実際に見に行くのが一番です。最近では本場所のチケットはなかなか取りづらいですが、実は当日券(2,500円程度)もあります。土日は明け方から500人以上も集まる大行列になりますが、平日なら朝7~8時頃に窓口に行けば当日券が買えます。

中途退出のハンコをもらえば再入場できるので、朝イチから若手の相撲を見て青田買い。キャッキャ楽しんで、途中で疲れたら外でランチやお茶を。

午後からTVでおなじみの力強い相撲を楽しむと、まるでフェス感覚で、江戸時代から続く興行相撲の伝統を味わえちゃいます。もちろんお弁当やちゃんこなど、フードも充実してるし、可愛いお土産も多いのが最近の大相撲ですから、会場内で食べたり、買ったりを堪能するもヨシです。

Q:相撲をもっと楽しむために、やっておくとよいことは何でしょうか?

A:SNSで自分が撮った力士の写真をアップするスー女は多く、そのチェックは楽しい。センスやウイットに富んだ方が多く、思わず吹き出して笑ったりすることも多いんです。

おすもうさんは基本、大きな身体に力がみなぎっていて、見ているだけで福をもらえるような気持ちになる存在。仕事でイヤなことがあっても、おすもうさんの生き生きとしたスナップショットを見ているだけで、なんだか笑顔になってきちゃいます。

取材/鈴木拓也

@DIME編集部

最終更新:6/2(金) 7:20
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