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「ものだらけ」から脱出!暮らしがラクになる「ゆる家事」的考え方

6/2(金) 21:10配信

ESSE-online

新しいものが欲しくなると「これはなくても平気かも?」といったん考えることを習慣にしているという、スタイリストの大沢早苗さん。職業柄、若いころは家の中がものだらけになったこともありましたが、今は家事の道具はじっくり選ぶように。

⇒「ものだらけ」から脱出!

ものを増やさないと、掃除や手間がぐんと減ることを実感しているといいます。ラクに家事ができてキレイもキープできるという大沢さん流「ゆる家事」のコツを教えてもらいました。

あって当然と思うものをなくしてみる

●三角コーナーをなくしてみる

生ゴミは、その都度新聞紙などに包んで、フタつきのゴミ箱へ。「特有のにおいと困った見た目、三角コーナーの掃除から解放されて気分爽快です」。

●浴槽のフタをなくしてみる

浴槽のフタやお風呂のイスなどは、カビ対策の掃除が面倒なので、なしに。「フタはなくても、家族で続けて入れば、お湯は冷めません」。

●カーテンをなくしてみる

カーテンやキッチン、トイレのマットなど、定期的に洗濯が必要なものはなしに。「繊維が減ったので、それにからまるホコリも減りました」。

●道具をひと目でわかる場所に置くことにする

●夫のお出かけセットはカゴにまとめて

散らばりがちなものは、カゴの中にひとまとめに。「夫が帰宅したら、ポケットの中のものは、そのままここへ。忘れ物も減って大助かりです」。

●キッチンツールは立てて収納

レードルや菜箸などのキッチンツールは、アルミのピッチャーに立てて収納することに。「調理するときだけ、調理台に出すので、すっきりを保てます」。

●ティーセットは見せながら収納

ポットやカップ&ソーサー、スプーンのセットはトレーにまとめて、ダイニングで見せる収納。「これなら、急な来客でも、余裕をもてます」。

大沢家の「ラクなのにキレイを保てる」ゆるいコツ

●子ども部屋の収納は、子どもが片づけやすく

子ども部屋の片づけは子どもに担当させて。「どんどんものを投げ込めるように、引き出しやネットカゴの口は大きめに。ゴミ箱も口の大きなものを置いています」。

●布団干しは室内でやればラク

家族分の布団をベランダに運ぶのは、けっこうな重労働。「思いきって、風通しのいい場所でイスなどにかけ、湿気を取るだけの方法に。これなら、突然の雨にもあわてません」。

・リビングは“寝る前リセット”で翌朝快適

「朝から骨の折れるリビング掃除はしたくないので、ここだけはきれいにして寝ます。翌朝、気持ちよく一日を始めるための日課です」。

大沢早苗さんの気持ちがラクになる「ゆる家事」語録

『どうすればラクになるかなあ』

暮らしにくいということは、裏を返せば、その問題のなかに気持ちよく暮らすヒントがある、ということ。あ~でもない、こ~でもないと考えて、問題をクリアできたときの感動といったら!そう、困ったときこそ、家事をラクにするチャンスなのです。

『これはなくても平気かも!』

新しいものが大好きなので、なんでも試してみたくて、若い頃は家の中がものだらけに。これではいけないと一念発起。とくに家事の道具はじっくり選ぶようになりました。道具って、使い勝手のいいものが少しあれば、それほど多くの種類は必要ないものです。

『幸せだなあ』

自分や家事へのハードルが低いので、部屋が少しきれいになっただけでも、家族がおかずをほめてくれただけでも、幸せな気持ちに。私に「幸せ」と言われる家族もなんだかうれしそう。使う言葉ひとつでも、ぐっと暮らしやすくなるのかもしれません。

『失敗はリメイクの母』

家事に失敗はつきもの。よかれと思ってしたことが、うまくいかないこともたびたび。そんなときは、失敗作からなにかできないかを考えます。大切なのは楽しむこと。“ハハハ”と笑って考えると、いいアイデアが浮かびます。

●教えてくれた人

【大沢早苗さん】

スタイリスト。夫、長男、長女の4人家族。ナチュラルで洗練されたスタイリングが人気。著書に『めんどうくさがりやのあなたが気持ちよく暮らす ゆる家事のコツ』(成美堂出版刊)がある

<撮影/大森忠明 取材・文/ESSE編集部>

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最終更新:6/2(金) 21:10
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