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困った!「エクセルあるある」を超速で解決する4つのスゴ技

6/2(金) 6:30配信

ダ・ヴィンチニュース

 仕事や普段の生活で使う機会の多いエクセル。あの機能どうやって使うんだっけ? どうしても時間がかかってしまうという人も多いのではないだろうか。簡単に使いこなせればいいのだが、エクセルは奥が深い。今回紹介するのは、外資系投資銀行、ITベンチャーで「エクセルの鬼」と呼ばれる熊野整氏が、9割の人が知らないエクセルを速くするテクニックを全公開した『外資系投資銀行がやっている 最速のExcel』(KADOKAWA)。この1冊でより速く、よりミスのない資料が作れること間違いなし! さっそく困った「エクセルあるある」を解決する、4つのスゴ技を紹介しよう。

あるある①:セルの移動がめんどくさい!

 エクセルの作業は、とにかくセルの移動が多いもの。この移動をいちいち矢印キーやマウスでやっていると、とても時間がかかります。

 セルを移動するときのショートカットは、[Ctrl]+[矢印]。下の図1のように、「1,155,000」のセルを選択した状態で[Ctrl]+[↓]を押すと、一番下のセル「708,500」までアクティブセルが瞬時に移動します。マウスのホイールを延々と回し続ける必要がないので、特に大きな表だとこのショートカットだけでかなりの時間短縮になります。

あるある②:エクセルを開いて、これが何の表かわからない……

 たとえば図2のように、最後に計算したのが人件費のセルであれば、次にファイルを開いたときには、その人件費のセルが最初に表示されます。

 これでは、一緒に作業をしているチームのメンバーや上司、クライアントがファイルを開いた際、何の表なのかがわかりません。タイトルが見えるように表の上部に移動するという、余計な手間を相手に取らせることになります。

 エクセルのファイルを閉じるときは、図3のように必ずアクティブセルをA1 に戻すこと。これは、ファイルを共有することの多いエクセルのマナーです。開いたときにタイトルがすぐ目に入るので、自分にとっても利便性を高めることになります。

 アクティブセルをA1に戻すショートカットは[Ctrl]+[Home]。これを、ファイルを閉じる前の習慣にしましょう。

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