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リーダーシップミニ講座:成功に導くコーチ型リーダーのコミュニケーション 第2回 コーチングの3原則

6/3(土) 12:20配信

コーチ・エィ

リーダーシップとは、リーダーという立場にある人だけに備わっているわけではありません。どんな立場にある人でも、リーダーシップを発揮することが可能です。優れたリーダーは、周囲とどのように関わり、どのように物事を推進しているのか。ワークに取り組みながら、リーダーシップについて学ぶためのミニ講座です。

リーダーシップミニ講座、シリーズ4のテーマは「コーチングフロー(コーチングの流れ)」です。

第1回はじめに
第2回コーチングの3原則
第3回コーチングフロー(コーチングの流れ)

第2回 コーチングの3原則

「コーチ型アプローチ」には次の3つの重要な原則があります。

・インタラクティブ(双方向)
・オンゴーイング(現在進行形)
・テイラーメイド(個別対応)

「コーチ型アプローチ」をするときには、この3つを必ず守る必要があります。それぞれについて、具体的に見てみましょう。

■インタラクティブ(双方向)

「一方通行」のコミュニケーションだけで、パートナーシップや協力関係をつくろうとすることには無理があります。なぜなら、片方が終始一方的に話している状況は、指示的で支配的な関係になりがちだからです。

「コーチ型アプローチ」におけるコミュニケーションでは、それぞれが「聞き手」と「話し手」の両方の役割を担います。双方向に対話することで、思考の探求、可能性や選択肢の検討、真に実行されるアクションプランを生み出すことが可能となるのです。

■オンゴーイング(現在進行形)

オンゴーイングとは、「相手が決めた行動をとるまで、成果が出るまで関わり続ける」ことです。頭では理解していても、それを行動に移すことは難しい、というのはよくあることです。その場で意識的に情報を処理する能力には限界がありますし、「理解すること」と「行動すること」は別のスキルであり、異なったテクニックが必要となります。ですから、新たに行動を起こすためには、「コーチ型アプローチ」によって、「理解」から「行動」へとシフトを起こすこと、そして、現在進行形で関わり続けることが必要となるのです。

■テイラーメイド(個別対応)

テイラーメイドとは、一人ひとりの体型に合わせて服をつくるように、コミュニケーションを個別にデザインすることを言います。人は固有の存在であり、独自の個性や価値観のもと、それぞれの思考パターン、捉え方、行動のパターンを持っています。そのため、効果的なコミュニケーション、受け取りやすいコミュニケーションの方法もそれぞれ異なります。ゆえに、相手をよく観察し、理解し、相手に合わせて、コミュニケーションの形を変えることを学ぶ必要があります。

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最終更新:6/3(土) 12:20
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