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なぜ猫は新聞紙や雑誌を読んでいるとじゃましようとするのか?

6/3(土) 20:10配信

@DIME

新聞や雑誌を広げて読んでいると、猫がその上に載ってきて邪魔をすることってありますよね。他にもパソコンでネットサーフィンをしているときなどもキーボードを占拠されて困った経験があるという人も少なくないはず。それまでは、そばにも寄ってこなかったのに、新聞や雑誌を広げると飛んでくる猫の気持ちを調べてみました。

邪魔しているわけじゃないんだにゃ

一つ目の理由は、猫は「あんた、何してるの?」って思っているのだそう。猫は読書もしないし、パソコンも使いません。だから、猫は「読書をしているんだなー」と理解すること自体が無理なのです。なので、猫にしてみれば飼い主が「フリーズしている(動かなくなっている)」から「この人、目は空いてるけど寝てるのかな? だったら一緒に寝ようかな」とそばに寄ってきているのだそう。それが、新聞や雑誌、パソコンのキーボードの上だったというだけなんですって。

そういうことであれば、新聞を音読してみたり、歌を歌いながらキーボードを打っていればそばに寄ってこないし邪魔される必要はないわけですが、それだと気が散って集中できないですよね。つまりは、解決方法はないということです(笑)。残念…。

遊んでほしいにゃ

新聞や雑誌の上に載ってごろんとお腹を見せながら寝転んでくることもありますよね。その場合は「ボーっとしてないで遊んでほしいにゃ」とか「なでなでしてほしいにゃ」というサインなのだそう。この場合は、「どきなさい」と猫を抱き上げて床におろしても猫も負けじと新聞や雑誌の上に載ってきますよね。

私自身、締め切り間近の原稿執筆中にパソコンのキーボードの上でゴロンとされて、

隣の部屋に連れて行って締め出す

→猫は引き戸を開けられるのでまた戻ってくる
→また締め出して戻ってくるを何度か繰り返す
→最終手段としてつっかえ棒で引き戸を固定する
→締め出されたことに抗議をしているのか引き戸の前で「にゃーにゃー」鳴きつつ、引き戸をカリカリする
→作業に集中できないため部屋に入れてしまう
→キーボードの上に寝転がる……

という不毛な戦いを繰り広げることが多々あります。

こういった場合の対処法は、いろいろ調べてみると「いったん作業を中止して、猫が『もう触るなー、あっちで寝る!』って思ってくれるまで、遊び倒す」というのが正しいようです。つまりは一度猫の命令を飼い主が受け入れ、猫が自分から離れていくのを待つしかない、ということですね。

猫を飼うってこういうこと。猫に振り回されてこそ、一流の僕(しもべ)、いや、飼い主なんです。なので、締め切り間近で焦りながら猫の相手もできないなんて、言い訳は通用しません。いつでも自分の時間を、猫に差し出せるように余裕を持って生きていくということが大切なんです。

とかいいつつ、猫が構ってくれないと寂しくなったりするので、結局は人間側も勝手なのかもしれません。ちなみに、締め切ったおトイレで新聞を読むお父さんは、猫の邪魔されることもありませんよね。実は家族に迷惑がられているお父さんが一番賢いのかもしれません(笑)。

文/佐藤玲美

@DIME編集部

最終更新:6/3(土) 20:10
@DIME

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