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【J1展望】広島×鹿島|新体制となった常勝軍団を相手に、広島はどれだけミスなく戦えるか

6/3(土) 16:30配信

SOCCER DIGEST Web

広島――分の悪い相手に以前のクオリティを示せるか。

J1リーグ第14節
サンフレッチェ広島 – 鹿島アントラーズ
6月4日(日)/14:00/エディオンスタジアム広島
 
サンフレッチェ広島
今季成績(13節終了時):16位 勝点10 2勝4分7敗 11得点・19失点
 
【最新チーム事情】
●ルヴァンカップでプレーオフステージに進出。
●工藤、宮吉がカップ戦でゴール。
●皆川はライバルFWふたりの活躍に危機感。
●右膝前十字靱帯断裂で離脱中の佐々木が久しぶりに練習場へ顔を出す。
 
【担当記者の視点】
 それにしてもミスが多い。前節・磐田戦では森﨑が「スイッチを入れたいが、入れればミスが起きる」と嘆き、ルヴァンカップの横浜戦では千葉が「クオリティをもっと上げないと、強い相手には通用しない」と危機感を口にしている。
 
 それほど厳しいとは思えないプレスでもパスはズレ、選択肢の少ない選手たちは相手に次のプレーを容易に予測されてしまう。この状態で、直近の公式戦3試合で2勝1分という結果は幸運と言える。また、ここまであまり見せることのなかった泥臭さや執念が形に現れてきたのもひとつの要因だろう。
 
 2013年の最終節で勝利して以来、鹿島には公式戦で1分7敗と分が悪い。しかも相手は監督交代という「劇薬」が施され、チーム全体が一致団結して勝利に向かってくることは火を見るよりも明らかだ。その鹿島の激しさに対抗できるだけの熱量をもって挑めるか。
 
 1度崩れてしまったチームを立て直すには時間がかかる。しかし、ゲームへの情熱と身体を張って守る土臭いプレーであれば、以前のようなクオリティを発揮できるはずだ。

鹿島――大岩新体制の初陣。敵地でも貪欲に勝点3を狙う。

J1リーグ第14節
サンフレッチェ広島 – 鹿島アントラーズ
6月4日(日)/14:00/エディオンスタジアム広島

鹿島アントラーズ
今季成績(13節終了時):7位 勝点21 7勝0分5敗 14得点・14失点
 
【最新チーム事情】
●石井監督を解任し、コーチから昇格した大岩新監督で挑む初のゲーム。
●西が体調不良で前日練習を欠席。出場は微妙か。
●足首を痛めていたエース金崎が先発復帰。
 
【担当記者の視点】
 ACL敗退が決まり、クラブは石井監督の解任を決断。大岩コーチを昇格させ、新たなスタートを切ることに。
 
 連覇を狙うリーグではすでに5敗を喫しており、これ以上の負けは許されない。選手たちも期する想いがあるはずで、良い流れを引き寄せるためにも、敵地でのゲームだが貪欲に勝点3を狙っていくだろう。
 
 新体制となっても、スタメンの顔ぶれにそれほどの大きな変化はない。持てる力をしっかりと出し切れば、勝利を呼び込めるはずだ。
 
 

最終更新:6/3(土) 18:26
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