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「MSNの控えに何の意味がある?」――メルテンス、バルサのオファーを蹴ってナポリと契約延長

6/3(土) 17:22配信

SOCCER DIGEST Web

バルサ、チェルシーといったクラブから関心を示されていたが…

 同僚の長期離脱という不測の事態に、ナポリFWのドリース・メルテンスのキャリアは一変した。左ウィングでロレンツォ・インシーニェとポジションを争っていたベルギー代表アタッカーは、今ではナポリにとって欠かせないCFとなっている。

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 昨秋のポーランド代表戦でアルカディウシュ・ミリクが負傷離脱したのを受け、ナポリのマウリツィオ・サッリ監督はメルテンスをCFにコンバートした。すると、169センチの“小兵”は、驚異的な得点力を発揮。セリエA得点王の座を争うまでに成長した(27得点でランキング2位)。
 
 当然、ビッグクラブからの関心報道も絶えなかったメルテンスだが、サッリ監督は契約延長をクラブに要求。ナポリとメルテンスは5月、2018年で満了予定だった契約を2020年まで延長している。
 
 プレミアリーグの強豪などへの移籍も噂されていたメルテンスだが、「幾つかのクラブが関心を寄せてくれたけど、自分の頭にはナポリのことしかなかった」と、クラブへの愛情を強調した。(『コッリエレ・デッロ・スポルト』より)
 
「チェルシーが僕を欲しがってくれたけど、(アントニオ・)コンテ監督から連絡はなかったんだ。きっとスタンフォード・ブリッジでも、僕は出場機会を見つけられただろう。でも、ナポリはチェルシーに劣っていない」
 
 メルテンスを狙ったのは、チェルシーだけではない。バルセロナもリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールの「MSN」の控えとして注目していたようだ。だが、30歳になったメルテンスは、出場機会を得ることが大切だと強調する。
 
「バルセロナからの関心はあった。でも、メッシ、スアレス、ネイマールの控えになるのに何の意味があるのさ。僕はプレーしたいんだ。そして、ナポリでは居心地良くやっている」
 
「MSN」に続く「第4のFW」としてバレンシアからバルセロナに加入したものの、リーガ・エスパニョーラで先発出場7試合の6ゴールに終わったパコ・アルカセルは、メルテンスのコメントに何を想うだろうか。

最終更新:6/3(土) 17:29
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