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ジミヘンはギターも××もすごかった! ミック・ジャガーが関係を持った男性アーティストとは? ロック・スターの豪快エピソード集

6/3(土) 15:00配信

ダ・ヴィンチニュース

 ロック・スターとは単に優れた音楽を発表し、セールス的に成功した人々を指す言葉ではない。ロック・スターの生き様は一般人を呆れさせ、爆笑させ、憧れさせる。彼らは音楽やライブと同じくらい、人生そのものの魅力によって人々を惹きつけるのだ。

 2004年に出版され、音楽ファンから絶賛された『ロック豪快伝説』(大森 庸/リットーミュージック)が加筆修正されて復刊した。現在を生きる読者はロック・スターたちの大胆不敵な伝説の数々に何を感じるのだろうか? ぜひとも目を通してほしい。

 本書で紹介される伝説たちが「豪快」なのは、そこに大金が費やされているからではない。金の費やされ方が常軌を逸しているのである。著者はこう語る。

もちろん世界にはここに登場する人たちより、もっとすごいお金持ちはいる。でもここまでおバカな使い方を、実行するのがロック・スターなのだ。
 代表格はクイーンのフロントマン、故フレディ・マーキュリーだろう。とにかくパーティ大好き人間で、異常なほどド派手な演出にこだわり続けた。コンサート終了後のバックステージにはトップレスのウェイトレスやストリッパーが招かれ、酒池肉林の宴が催されていたという。自分の誕生日パーティともなれば友人たちを超音速旅客機コンコルドで招待したり(もちろん自腹)、出席者に女装を義務づけたり、花火で自分の名前を空に刻んだりとやりたい放題。最高級ホテルを5日間貸し切った誕生日パーティ費用は総額20万ポンド(約8000万円)にも上った。

 史上最強のライブ・バンド、レッド・ツェッペリンもエピソードに事欠かない。長時間のセックスを可能にする魔術に傾倒していたジミー・ペイジ(ギター)もすごいが、語り継がれるのはやはり、故ジョン・ボーナム(ドラム)だろう。ツアー先のホテルでどんちゃん騒ぎを繰り広げるのがバンドのストレス発散方法で、その中心にいたのがボーナムだった。ホテルの廊下をバイクで走り回りカーペットを切り裂いたり、東京ヒルトンの部屋を日本刀で破壊したり、ステージ以上の暴れん坊ぶりを残している。もちろん、破壊するたびに巨額な弁償金を支払っていたという。

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