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牛丼、ファミレス、バーガー…過熱する「モーニング対決」最前線

6/4(日) 7:00配信

マネーポストWEB

 外食の朝食需要が高まりを見せている。エヌピーディー・ジャパンが昨年8月に発表した「日本の朝食市場の分析結果」によれば、外食の朝食マーケットにおける市場規模は拡大傾向にあるという。

吉野家が朝定食復活で松屋と激突

 直近では、牛丼チェーン・吉野家が朝定食「ハムエッグ定食」(350円/税込価格、以下表記ないものはす全て同)、牛小鉢を加えた「ハムエッグ牛小鉢定食」(490円)を5月25日に復活させたばかり。2015年6月まで販売していたメニューで、多くの客からの復活リクエストに応えたという。今年3月に「辛子明太子定食」(390円)も発売しており、短期間での連続投入に朝食需要を取り込もうとする戦略が見て取れる。

 一方、他の牛丼チェーンを見ると、松屋には「朝マック」ならぬ“朝マッツ”と呼ばれ、親しまれている朝食がある。シンプルな和定食で副菜を選べる「定番朝定食」(360円)や納豆やミニ牛皿などから好きな小鉢を選べる「ソーセージエッグ定食」(400円)などだ。すき家は、「たまごかけごはん朝食」(250円)を軸に、今年3月からは牛丼チェーンとしては珍しい「塩さばたまごかけごはん朝食」(390円)を発売し、差別化を図っている。

ファミレス業界でも熾烈な争い

 ファミリーレストランでも朝食戦線は激化している。なかでもコスパ面で注目を集めているのが、ガストのモーニングメニュー「トースト&ゆで卵セット」(税抜299円)。トーストにゆで卵、日替わりスープおかわり自由かつドリングバー付きだ。さらに追加料金を払えば、「コーンたっぷりピザトーストセット」(税抜399円)などにアップグレードすることも可能。

 そんなガストの対抗馬として注目されているのが、デニーズの「モーニングサービス」。昨年3月から始めたメニューで、単品ドリンク(235円)を注文すれば、ゆでたまごとハーフトーストが付いてくる。ドリンクはドリップコーヒーを選択すればおかわり自由。こちらも+103円で、ミニサラダやコーンスープ、ベーコン一枚などを追加することができる。

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最終更新:6/4(日) 12:14
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