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美宇撃破の丁寧、大会連覇! 「打倒・平野」で代表一丸、中国勢対決で3度目V

6/4(日) 21:53配信

THE ANSWER

女子単2大会連続3度目V!準決勝で平野に雪辱し「アジアの屈辱」から復権

 卓球の世界選手権(デュッセルドルフ)は4日、女子シングルス決勝で世界ランキング1位の丁寧(中国)が同3位の朱雨玲(中国)を4-2で破り、2大会連続3度目の優勝を決めた。アジア選手権準々決勝では平野美宇(エリートアカデミー)に敗戦。屈辱を味わったリオデジャネイロ五輪金メダリストは準決勝で雪辱を果たし、大会連覇を達成した。

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 アジア女王を破った世界女王が、タイトルを防衛した。丁寧は中国勢対決となった決戦に勝利。3度目の世界の頂点に輝いた。

 世界1位対3位の激突――。中国勢決戦は激しいラリーが応酬する死闘となった。丁寧は第1ゲームを11-4で先取したが、第2、3ゲームは朱雨玲の気迫に押され、9-11、4-11で逆転を許した。しかし、簡単に流れを手放さないのが、世界女王だ。第4ゲームを12-10で巻き返すと、第5ゲームは11-6で圧倒。最終ゲームも11-7と圧倒し、怒涛の3ゲーム連続奪取で頂点にたどり着いた。

 代表チームが一体となり、日本の17歳に味わった「アジアの屈辱」から這い上がった。

 アジア選手権準々決勝で丁寧が、同準決勝で朱雨玲が日本の平野に敗れ、地元開催でアジア女王の座を献上した。直前の代表合宿には世界の有力選手のコピー選手を23人招集し、なかでも「仮想・平野」としてアジア女王には最多4人の模倣選手を用意。大会で苦杯を舐めた試合映像を練習中に繰り返し流すなど、本気になって「打倒・平野」を目指してきた。

 その結果、丁寧は今大会の準決勝で平野を4-1で撃破。中国人の頂上決戦を実現させた。そして、スタンドでは平野が観戦する様子が国際卓球連盟に紹介される中、世界女王の貫禄を示した。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:6/4(日) 22:20
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