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ミラン、新エース候補20歳FWと交渉開始 モラタやオーバメヤンに関心も成長株に照準

6/4(日) 14:10配信

Football ZONE web

今季セルティックで公式戦32得点を挙げたFWデンベレ

 中国資本を取り入れ、黄金時代復活を期すACミランが移籍市場で活発な動きを見せている。ビジャレアルからDFマテオ・ムサッキオ、アタランタからMFフランク・ケシエの獲得を決めたのに続き、セルティックFWムサ・デンベレ獲得に向けた交渉を開始したことが分かった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

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 ミランは新たなエース候補としてレアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタやドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンに関心を示してきた。しかし、モラタはUEFAチャンピオンズリーグ制覇を果たしたレアル残留の意思を明かし、ブンデス得点王に輝いたオーバメヤンもパリ・サンジェルマン移籍が濃厚と報じられるなど補強は難航している。

 そこで、ミランは昨夏に英2部フルアムからセルティックへ渡ったU-21フランス代表FWデンベレに照準を定めたようだ。同選手は今季公式戦32得点を挙げるなど急成長。オーバメヤンの後釜を探すドルトムントやプレミア王者チェルシーが興味を持っていると報じられているが、そうしたライバルを差し置いてミランが一足先に交渉に入ったという。

アンリやエトーにその姿を重ねる声も

 英メディアの報道では、20歳のデンベレは3000万ポンド(約43億円)の価値があると推定されている。近年累積赤字に苦しみ、日本代表FW本田圭佑ら移籍金ゼロの訳あり補強路線を突き進んできたミランだが、今季ようやく中国人オーナーへの買収手続きが完了。最大1億5000万ユーロ(約187億円)の補強費が用意されるとも言われており、人気銘柄争奪戦にも積極的に参戦することになりそうだ。

 ゴールへの嗅覚に優れ、エリア内で抜群の決定力を発揮するデンベレ。速さと強さを併せ持ち、左右両足で正確なシュートを放つそのプレースタイルから現地では同胞FWティエリ・アンリや元カメルーン代表FWサミュエル・エトーにその姿を重ねる声もある。

 ディディエ・デシャン監督率いるフランス代表への招集も待望される成長株は、新生ミランのエースとしてセリエA初参戦することになるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/4(日) 14:10
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