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“名手対決”はJ1通算350試合出場の中村俊輔に軍配! 磐田が川又2発などでG大阪に3-0快勝

6/4(日) 16:56配信

Football ZONE web

遠藤保仁との直接対決に快勝、FKで2点目の起点に

 日本が誇る名手同士の一戦は、J1リーグ戦通算350試合出場となったMF中村俊輔に軍配が上がった。J1第14節ジュビロ磐田対ガンバ大阪のゲームで、中村とMF遠藤保仁のマッチアップが実現。試合は負傷復帰直後の中村が得意の直接FKからチーム2点目を導くなど、3-0で磐田が快勝した。

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 中村は5月23日に左足の太ももを痛めながらも驚異的な回復力を見せ、自身にとって節目の試合でスタメン復帰した。一方のG大阪は遠藤のほか日本代表に選出されたGK東口順昭、DF三浦弦太、MF井手口陽介、MF倉田秋が先発。そしてMF今野泰幸、U-20ワールドカップ組のMF堂安律、DF初瀬亮はベンチからのスタートとなった。

 試合は一進一退の攻防が続くなかで前半27分、MF川辺駿がゴール正面やや右約27メートルの位置でファウルを受けて直接FKを得ると、中村が左足を一閃。東口の逆を突いた一撃だったが、ボールはクロスバーを叩いた。

 しかし、これで流れに乗った磐田は同31分、FW川又堅碁の前方への浮き球パスに抜け出たFWアダイウトンが三浦を跳ね飛ばして抜け出し、東口との1対1を制して1-0と先制した。同40分には左サイドからの直接FKで、キッカーの中村が蹴ったボールをG大阪がクリアしきれなかったところをアダイウトンが頭でつなぐと川又が押し込み、2-0として前半を折り返した。

今月24日に39歳となる円熟のレフティー

 流れを変えたいG大阪の長谷川健太監督は、U-20W杯から帰国直後の初瀬、そしてアデミウソンを2枚替えして後半開始時から投入した。しかし磐田の勢いはとどまらず、後半10分にスローインからのロングパスの処理をDFファビオがクリアしに行ったところを川又がチェイスして奪い、そのままゴールに流し込んで3-0。期待の得点源が、この日2点目を挙げた。

 反撃したいG大阪は同14分に左足中足骨骨折後、初の公式戦となる今野を3枚目のカードで送り出し、直後にその今野がシュートチャンスを迎えたもののGKカミンスキーの正面をついた。一方で中村は負傷の影響もあって、同29分にMF松井大輔と代わってお役御免。今月24日に39歳となる円熟のレフティーは、ホームの観衆から万雷の拍手を受けた。磐田にとっても首位を争うG大阪相手に貴重な勝ち点3を得た。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/4(日) 17:04
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