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【総体・出場校一覧】あなたの出身県は? 新たに東福岡や静学、阪南大高、京都橘などが出場権を掴む

6/4(日) 17:46配信

SOCCER DIGEST Web

静岡学園と清水東の名門対決は前者に軍配!

 インターハイ(高校総体)の地区予選が全国各地で開催され、6月4日は決勝戦ラッシュとなった。新たに13チームの本大会出場が決まっている。
 
 ともに全国制覇の実績がある名門対決となったのが、静岡決勝だ。静岡学園と清水東の一戦はインテシティーの高い好勝負となり、終盤になってもスコアレスのまま一進一退の攻防が続いた。そして後半31分、均衡を破ったのが静学。伊藤稜馬が左サイドから鋭く中央へ切れ込み、右足で豪快に蹴り込んだ。これが決勝点となり、静学は2年連続6回目の出場。惜しくも敗れた清水東は、25年ぶりの優勝を逃している。
 
 地元開催のため、準決勝に勝利した2チームに出場権が与えられる宮城。1試合目では仙台育英が盤石の試合運びを見せた。宮城県工を相手に序盤から主導権を握ると、前半25分にCKから相手のオウンゴールを誘って先制。前半終了間際に一度は追い付かれるも、後半5分と23分に加点し、快勝を収めた。2試合目は東北学院と東北が対決。連戦から来る疲労で互いに運動量を欠くゲームとなったが、東北学院が前半17分に村上昴生の挙げたミドル弾で先手を取り、この虎の子の1点を守り抜いた。こちらは17年ぶり10回目となるインターハイ出場だ。
 
 長野決勝は序盤からポゼッションで市立長野が試合を支配したが、松本一のスライドの速い守備と、ブロック守備を崩せず前半は無得点。しかし後半に入ると市立長野が攻撃のギアを上げ、後半12分に巧みな連携からエリア内に抜け出した山中麗央が豪快に決め、先制に成功する。同23分にも山中のパスから小林恭也が加点し、2-0でタイムアップ。市立長野が初出場だった昨年に続き、出場権をゲットした。

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赤い彗星・東福岡は6発快勝。女子は関東2枠が確定。

 富山は富山一が出場権を掴んだ。水橋との県決勝は前半15分の先制点で優位に進め、終わってみれば4-0の快勝劇を飾った。新潟は日本文理が悲願を成就。県決勝で長岡向陵と立ち上がりから拮抗した展開を演じながら、後半にラッシュを掛けて2-0の勝利を飾り、嬉しい全国初出場を手繰り寄せた。
 
 丸岡と福井商が1-1のまま一歩も譲らず、PK戦にもつれ込んだ福井決勝は、丸岡が4-1でモノにして凱歌。出場回数を30の大台に乗せた。山形決勝は山形中央と日大山形が雌雄を決し、前者が2-1で勝利を飾り、2年連続出場を決めている。
 
 全国の覇権奪還を狙う東福岡は県予選決勝で筑陽学園と対峙し、6-2の大勝を飾った。福田湧矢の2得点など前半だけで3-0とリードし、後半も主導権を譲らず、守備の要・阿部海大もボレーでゴールをマーク。6年連続の本大会行きだ。
 
 決勝リーグが最終日を迎えた大阪は、前日に出場を決めた東海大仰星に続き、阪南大高が二つ目の枠を手にした。その東海大仰星との第3戦を1-0で勝利し、椅子を争っていた履正社が大阪桐蔭に敗れ、2位の座を確保した。この結果、第1代表は東海大仰星、第2代表が阪南大高となっている。
 
 奈良決勝では一条と生駒が丁々発止の好バトルを展開。2-2で突入した延長戦でも決着が付かず、運命のPK戦を一条が制した。0-2から不屈の粘りで追いついた生駒の健闘を称えたい。初芝橋本と和歌山北が代表権を争った和歌山決勝は、前者が前半から効率よく得点を重ねて3-0の勝利を挙げ、3年ぶりの優勝を果たしている。
 
 この日唯一のナイトゲームとなった京都決勝では、京都橘が京都学園を2-0で下して2年連続4回目の本大会出場。前半15分にCKから古川隆輝が頭で決め、後半20分に輪木豪太が追加点を奪った。
 
 女子の関東大会はベスト4が鎬を削り、日本航空(山梨)を加藤ももの2得点で下した星槎国際湘南と、花咲徳栄(埼玉)を4-0で圧倒した前橋育英(群馬)が明日の決勝に進出。ともにインターハイの出場権を手に入れた。関東の残る1枠を争う3位決定戦はファイナルの前に行なわれる。

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最終更新:6/6(火) 22:49
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