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歓喜のレアルで“持ってなさすぎる選手”とは? 表彰式と優勝祝賀会欠席、現地紙が理由を解明

6/5(月) 16:48配信

Football ZONE web

「コエントラン、どこ?」と現地紙報道…CL決勝前から「だるさを訴えていた」

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)連覇という史上初の快挙を祝えずクラブを去ることになる“持ってなさすぎる選手”がいる――。歓喜に沸くレアル・マドリードの中で、今季限りでの退団が濃厚と見られるポルトガル代表DFファビオ・コエントランは、CL後の表彰式ならびにマドリードで行われた優勝祝賀会を欠席したという。

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 まず報じたのはレアルの贔屓紙「マルカ」だ。「コエントラン、どこ?」のタイトルで報じた記事では、「レアル・マドリードのチームを構成する24選手中ただ1人だけ、(CL決勝の会場だった)ミレニアムスタジアム、そしてマドリードのシベレス広場でのセレモニーに出席できなかった。それはファビオ・コエントランだ。ポルトガル人サイドバックは決勝のスタジアムに訪れたことは分かっているが、その後の足跡はつかめていない」と報じている。

 欠席の理由をつかんだのは同じくマドリードを基幹とする一般紙「エル・ムンド」だ。記事によると「ポルトガル人DFは決勝戦が始まる前から、だるさを訴えていた」と大一番を前に体調不良に陥ってしまったのだという。

 そうしたコンディション不良もあり、コエントランは歴史的快挙で大いに盛り上がるレアルの選手やスタッフの歓喜の場に居合わせることができなかったようだ。

今季のレアルで最も出場が少ない選手に

 2011年に白い巨人の一員となったコエントランは左サイドバックとして期待を懸けられたものの、ブラジル代表DFマルセロの牙城を全く崩せず。「エル・ムンド」のデータによると、巧みなローテーション策を講じるジネディーヌ・ジダン監督の下でも、今季リーグ戦3試合、CL2試合、スペイン国王杯1試合、トータル297分間の出場で最も出場機会が少ない選手となり、今季限りでの退団が濃厚と見る向きが多い。

 それでもチームを陰ながら支えていたコエントラン。CL優勝カップであるビッグイヤーを最高のタイミングで掲げるチャンスを体調不良で逃したのは、本人にとっても悔やんでも悔やみきれないのは間違いない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/5(月) 16:48
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