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「ここからなんや」 宇佐美、滑り込み招集も強気貫く 「右でも真ん中でも左でも上手くやれる」

6/5(月) 21:27配信

Football ZONE web

5日から正式に追加招集 2列目のライバル浅野と乾はコンディションに不安

 “滑り込み招集”でも宇佐美貴史(アウグスブルク)は強気を貫く――。7日の親善試合シリア戦(東京スタジアム)、13日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選敵地イラク戦に向けた日本代表合宿が5日から始まり、追加招集となった宇佐美も練習に参加。結果を出すことで周囲を納得させると宣言した。

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「まあ最初から聞いていましたので。いよいよかなと思いますし、昨日までの海外組選手だけの合宿で少し打ち上がった感があるので『ここから(本番)なんや』という違和感もあります」

 開口一番、宇佐美は追加招集について語った。事前に行われていた海外組の合宿に参加していた宇佐美だが、この日バックアップメンバーから正式に追加招集を受けた。2列目のポジションで競争相手となるFW浅野拓磨(シュツットガルト)が右アキレス腱痛で別メニュー、2年ぶりの代表復帰となったMF乾貴士(エイバル)も足首に不安を抱えるだけに、有事の際には宇佐美の出番が回ってくることが予想される。だからこそ、今回は結果にこだわる意識を強めている。

「与えられたチャンスでしっかり結果を残すこと。与えられるチャンスが増えるように自分のできることをプレーするというのに尽きると思います。自分はクラブで出場時間を得てしっかりプレーできていると思いますので、もっと使いやすくなると思いますし、もっとチャンスが増えると思います」

「ガンバの選手、増えたなって印象」

 こう語った宇佐美だが、ブンデス復帰1年目は11試合出場、うち先発出場は5試合のみ。後半戦にかけて出場機会は増えたものの得点はゼロに終わり、不本意な1年となった。その悔しさ、そして周囲からの厳しい目を跳ね返すためのカギを“2列目での万能性”に挙げている。

「右でも真ん中でも左でも、と上手くやれるのが強みの一つかなと思いますから、少しスタイルを変えればいいだけで、気持ち的に難しさは感じないです」

 同じG大阪の育成組織出身といえば、U-20ワールドカップでMF堂安律(G大阪)が4戦3得点の大活躍を見せただけに、先輩格の宇佐美にも覚醒の期待が懸かる。その堂安は選外とはいえ、「ガンバの選手、増えたなって印象はあります。5人くらいですよね」とG大阪勢の多さにも触れた宇佐美。ハリルホジッチ監督が常に気にかけるアタッカーは、その潜在能力を今度こそ発揮できるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/5(月) 21:27
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