ここから本文です

あなたのコーチはロボットになるかもしれない

6/6(火) 15:10配信

コーチ・エィ

あなたのコーチはロボットになるかもしれない
(原題: WILL YOUR NEXT COACH BE A ROBOT?)


今ある職業の半分は、テクノロジーの発展によって、2025年までに廃れてしまうだろう。コーチングやカウンセリングといった「人に関わる専門職」は、「個人的なつながり」が重要なため、これまでテクノロジーのプレッシャーから逃れてきた。だが、時代は変わりつつある。コーチングのデジタル変革は進行している。


さまざまな研究がコーチングの投資効果を明らかにしているが、利用しづらいことはいまだに大きな課題となっている。会社員の大半が、コーチへのアクセスをもっていないのだ。その理由は、コーチを雇うにはかなりの金額が必要なことと、「従来型」コーチングは時間がかかって不便だからである。コーチングの未来のためには、我々の提供するサービスを、抜本的に、もっと利用しやすいものにする方法を見つける必要がある。そのためには、コストを削減すると同時に、クライアントがより簡単にアクセスできるようにしなくてはならない。

コーチングをテクノロジーで利用しやすく

この問題に対する答えとして最も期待できるのが「テクノロジー」だ。テクノロジーを使って、我々の提供するサービスを、誰でも、どこでも、効率的かつ効果的に利用できるようにすること。それは、テクノロジーを補助として使う以外、ほとんど避けてきた職業にとって、厳しいチャンレジになるかもしれないが、向き合わなければならないことだ。

実際には、ベンチャーキャピタル投資に刺激されて、「人に関わる専門職」でも、テクノロジー主導型サービスの第一波がすでに出現している。「ユダシティ(Udacity)※1」のような次世代の教育サービスが、「オンライン教育の最も優れたところ」と「人間の教師やメンター」とを結びつけ、一方では、「Joyable ※2」や「トークスペース(Talkspace)※3」といったサービスが、オンラインの心理療法を提供している。さらに、オンラインで、ビジネスおよびキャリア・コーチングを提供しているサービスもある。

だが、「テクノロジーを使う」ということは、単に「クライアントにメールする」ことを意味するわけではない。我々にとってのチャレンジは、こうしたサービスが、従来のコーチングと、どう違っているべきかを見極めることにある。テクノロジーの力を駆使する一方で、クライアントのデジタル体験に対する否定的な印象を少なくしていく方法を見つけ出す必要があるのだ。現在、最も有望と思われる領域をいくつか紹介しよう。

1/3ページ

最終更新:6/6(火) 15:10
コーチ・エィ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Hello, Coaching!

株式会社コーチ・エィ

組織やチームを率いるリーダーに、コーチングをはじめ、リーダーシップやマネジメントに関する価値ある情報を提供していくサイト