ここから本文です

松田聖子、米国チャート2位に 深まる沙也加との溝

6/6(火) 5:56配信

デイリー新潮

 悲願である米国での成功に、ようやく一歩近づいたか。今春、ジャズアルバムを発売した松田聖子(55)が、米国音楽配信サイトのヒットチャートで、なんと2位にランクイン。めでたい話ではあるのだが、ただでさえ不仲と言われる家族との間に、より一層、深い溝が刻まれそうなのである。

 ***

 国内では今年3月に発売された、松田聖子の新作アルバム「SEIKO JAZZ」。これまでのポップスとはガラリと変わって、スタンダードやボサノバといった、往年のナンバーのカバー曲で構成されている。芸能記者が、

「レコーディングには、世界最強とも言われるマンハッタン・ジャズ・オーケストラが参加し構想6年という意欲作品。国内の売り上げチャートでは、初登場6位になった話題作でした」

 と言えば、ジャズ評論家の後藤雅洋氏も、

「最初は松田聖子がジャズ? と思いましたが、聞いてみたら評価が変わりました。ジャズは聞き手に自分の個性を伝える音楽です。長年、一線で活躍しているだけあって、自分の魅力を伝えることが非常に上手いなと感心しました」

 と絶賛する。まさか、本場アメリカでここまでの高評価とは、当の聖子本人も思っただろうか。時を置いて5月12日に全米リリースすると、僅か1週間後の19日には、米最大手高音質配信サイト「HD tracks」のジャズ部門で、堂々の2位となったのである。

「この音楽配信サイトは高音質のハイレゾ音楽を専門に扱うサイトですから、利用者には耳の肥えた人たちが多い。そこで2位になったのだから、彼女にとっては、これまでにない善戦と言えるでしょう」(先の記者)

■家族の縁が切れようと

 聖子と言えば、かねてよりエンタメの本場、アメリカでの活動に強い憧れを抱いて、幾度も挑戦してきた過去がある。女優としてハリウッド映画に出たものの端役で終わったこともあった。そこへ、一筋の光明が差したとあっては、飛びつかないわけがない。

 芸能レポーターの石川敏男氏が言う。

「アルバムが大成功するかはともかく、今後、聖子がアメリカに一層のめり込んでいく可能性はあります。となると、途切れてしまっている娘の沙也加や聖子の母親との関係を修復するのも遠のくことになる。沙也加はかつて交際していたミュージシャンとの交際を聖子に反対されて家を出て以来、母との信頼関係は絶たれたままですから」

 先日、神田沙也加(30)が、俳優・村田充(39)と結婚した際も、聖子は祝福コメント発表はおろか、結婚パーティーにすら出席しなかった。

 それだけではない。聖子の夫である歯科医師との関係も、彼女がかつて同棲していた元マネージャーとの仲が戻ったりしたこともあり、常に不仲説が付きまとう。活動の拠点が米国に移ったとしたら、その先に何が待っているかは明らかだ。

「これまでも、彼女はスキャンダルが起きようがそれを糧にして散々やってきた人です。家族と縁が切れてしまっても、目標に立ち向かっていく。彼女の生きざまなんでしょうね」(同)

 米国での本格スタートは、松田家のジ・エンドになる可能性が極めて高いのである。

ワイド特集「石が流れて木の葉が沈む」より

「週刊新潮」2017年6月1日号 掲載

新潮社

最終更新:6/6(火) 12:51
デイリー新潮

記事提供社からのご案内(外部サイト)

デイリー新潮

新潮社

「週刊新潮」毎週木曜日発売
「新潮45」毎月18日発売

「デイリー新潮」は「週刊新潮」と「新潮45」の記事を配信する総合ニュースサイトです。