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ドル円相場に大トレンド発生の予兆、移動平均線が3本まとめてクロスへ

6/7(水) 18:00配信

マネーポストWEB

「ドル円相場で今、移動平均線による滅多に出ないサインが出現しようとしている」──そう語るのはFX(外国為替証拠金取引)のカリスマ主婦トレーダーとして知られる池辺雪子さん。この滅多に出ないサインとは、一体どのようなサインなのか? 大トレンド発生につながる可能性も秘めた「移動平均線」の意外と知られていないサインについて池辺さんが、丁寧に解説する。

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 ドル円相場が今、特別な状況にあることをご存じでしょうか? 現在、ドル円相場の月足チャートで滅多に見られない「移動平均線」のサインが発生する兆候が見られますので、紹介させていただきます。

 具体的にそのサインについてお伝えする前に、まずは「移動平均線」の基本的な話から。「移動平均線」といえば、多くのトレーダーに知られた最も有名なテクニカルツールの1つです。あなたがトレード経験者ならきっとご存じでしょう。期間を定めて、その一定期間における平均値を割り出し、その値を線で結んで描かれるのが移動平均線です。

 例えば、移動平均の期間を5と設定し、ドル円相場の日足チャートに移動平均線を描くとしたら、過去5日間の為替レートの平均値を毎日計算し、それを線で結んで描きます。

 そして、その「移動平均線」を活用する方法として最も一般的な方法が“ゴールデンクロス”と“デッドクロス”でしょう。

 それぞれどういった活用方法なのかを簡単にお伝えすると、短期の移動平均線が中期、もしくは長期の移動平均線を上抜けしたらゴールデンクロスで“買い”のサイン、短期の移動平均線が中期、もしくは長期の移動平均線を下抜けしたらデッドクロスで“売り”のサインとされています。

 これ以外にも移動平均線には様々なサインがあります。例えば、「移動平均線とローソク足の位置関係に関するサイン」、「短期と長期の移動平均線の乖離幅に関するサイン」などです。

ドル円の月足チャートで3本クロスの兆候

 本題に移ります。今回お伝えしたい、移動平均線に関する特別なサインとは、「3本まとめてクロス」というサインです。以下、それがどういったサインか説明しましょう。

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最終更新:6/7(水) 18:00
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