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ダイアン・レインが15年ぶりに来日!美しさそのままにコッポラ夫婦とも深い縁

6/7(水) 11:28配信

otoCoto

およそ15年ぶりの来日を果たした、女優のダイアン・レインが、6月6日にTOHOシネマズ日本橋で行われた、映画『ボンジュール、アン』のジャパンプレミアに出席した。

日本には若い頃から縁があるというレインは、この日も「これからも日本に来たいわ」と挨拶し、笑顔を振りまいていた。
52歳となった今でも、その美しさと可愛らしさは健在であった。

レインは、1979年公開の『リトル・ロマンス』でスクリーンデビューを果たすと、その演技が高く評価され一躍人気者に。その後は、名匠フランシス・フォード・コッポラ監督と出会い、『アウトサイダー』(1983年)や『コットンクラブ』(1985年)など、彼の作品の常連となっていった。

そして今回、そのフランシス・フォード・コッポラの妻であるエレノア・コッポラが、80歳にして初めて長編のメガホンを執った作品で主演を務めたのがレインだった。

オファーを受けた時のことについて、レインは「心からワクワクしたわ」と胸を踊らせると、日本版のタイトル(原題は『Paris Can Wait』)もお気に入りのようで「『ボンジュール、アン』って、自分のキャラクターの名前が入っているから気に入ってるの。可愛いし、ユーモアがあるし、アンが道中で体験する一つの目覚めを表してると思うわ」と語っていた。

一方、エレノア・コッポラ監督は、本作について「私自身、フランスの男性と旅行した経験があって、その時にゆとりを持つことの喜びを感じたの。そんな目覚めの旅行みたいなものがこの映画の下敷きになっているわ」と明かしていた。

また、以前にドキュメンタリー作品(1992年公開の『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』)の監督は務めたことはあったが、今回80歳にして初体験となった長編映画ついて、コッポラ監督は「台本を書くのは怖いことです。ウチにはアカデミー脚本賞を獲った人(主人)がいるんだから(笑)」と、夫の名前を出して照れ笑いを浮かべると、「最初は映画を撮ることを家族には言わず、意見も聞かず、主人も映画作りの難しさというものが身に沁みていたから、特に私の後押しはしませんでした。でも、お金がなかなか集まらなくて6年間も奔走していると、だんだんと主人もノってきて力をくれるようになったんです」と打ち明けていた。

なお、コッポラ監督の通訳は、監督と深い繋がりがあり、本作の字幕翻訳も担当した戸田奈津子氏が務めた。

佐々木誠

最終更新:6/7(水) 11:28
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