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【一問一答】インスタグラムの「ポッド」とは?:賛否両論の新ハック

6/7(水) 8:10配信

DIGIDAY[日本版]

インスタグラム新しいグループ、「ポッド(pods)」が流行の兆しをみせています。

特に、この数週間、ポッドの話題がバズっていました。4月中旬には、ニュースメディア「マッシャブル(Mashable)」がポッドへの参加がいかに大変かを書いたことも、盛り上がりに一役買っています。

そこで今回の「一問一答」シリーズでは、ポッドとはどんなものか、また、それがブランドにとってどんな意味があるのかを解き明かします。

――ポッドとは何ですか?

ポッドの本質は、10人から15人程度のインスタグラムユーザー(インスタグラマー)が自主的に組織したグループです。立ち上げる主体は、企業、ブランド、インフルエンサー、一般ユーザーなど。とはいえ、その多くはインフルエンサーによって作られています。

ポッドの基本ルールは、メンバーの投稿に対し、グループの全員がエンゲージメント向上に協力するというものです。メンバーはインスタグラムに投稿すると、非公開のダイレクトメッセージでポッドに投稿を共有します。これを受けて、ポッドのメンバー全員が投稿に「いいね!」をしたり、コメントをつけたりします。

細かい約束事もたくさんあります。そのひとつに「コメントは4ワード以上で書く」というものもあって、ボット(bot)による短い書き込みと混同されないようにするためです。

このプロセスは、グループのメンバーが投稿するたびに繰り返されます。ポッドに対して通知機能をオンに設定し、ほかのメンバーの投稿がわかるようにしておくことも必要です。写真家でインスタグラムのインフルエンサーでもあるナタリー・フランク氏は、こうたとえます。「ポッドは本質的に、一緒に仲良く暮らし、互いを支え合うイルカの家族のようなもの(イルカは通常、ポッド[pods]と呼ばれる、最大12頭程度の群で行動する ※Wiki参照)」。

――それはステキですね。

ええ、本当に。フランク氏はポッドの流行について書いていて、ポッドがオンラインマーケティングを変えつつあると捉えているようです。ポッドが及ぼす力は、マーケティングだけにとどまりません。ポッドのグループは、Facebookで「ブーストグループ(boost group)」と呼ばれるものに似ています。ブーストグループとは、エンゲージメントを向上させるためにメンバー同士がリンクを投稿する場所です。

ポッドはあらゆるものを対象に作られます。たとえば、ベル・ブリタ氏の「ブリタ・マリー・ロング(Brita Marie Long)」はピンク色をテーマにしていて、メンバーはピンクにまつわることをあれこれ投稿しています。特定の美容コンテンツやファッションコンテンツを扱うポッドもあれば、室内装飾、フィットネスについてのポッドもあります。

インスタが好きという理由で攻撃されたから、いまこそインスタのポッドをはじめるチャンス。誰か一緒にやらない? 100%支え合うグループよ!

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