ここから本文です

ドルトムント幹部が元Jリーガー新監督の哲学に言及 「我々が見たいスタイルに似ている」

6/7(水) 10:46配信

Football ZONE web

クライフ信奉者のボス監督に期待するツォルク強化部長 「とても攻撃的なマインドを持っている」

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、解任したトーマス・トゥヘル前監督の後任としてアヤックスからペーター・ボス監督を招聘した。ドルトムントのミヒャエル・ツォルク強化部長はヨハン・クライフの信奉者であるボス監督の持つサッカー哲学に惚れ込み、「我々やファンが見たかったスタイルに似ている」と語った。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。

【一覧】海外日本人プレーヤー43人「最新推定市場価格ランキング」

 前任のトゥヘル監督も攻撃的なシステムを採用したが、その一方で守備面には課題を残した。今季のリーグ戦では40失点を喫し、優勝を狙う上では少し多すぎるのではと分析されている。

 ボス監督もチームに攻撃的なスタイルを植え付ける監督だが、守備面ではユルゲン・クロップ元監督の代名詞とも言える“ゲーゲンプレッシング”の使い手で、アヤックスではジョゼップ・グアルディオラ監督も実践するボールを失ってからの“5秒ルール”を徹底した。

「我々はペーターのコーチング哲学に確信を持っている。我々やファンが見たかったスタイルに似ているんだ。ペーターの哲学はとても攻撃的なマインドを持っている。ゲーゲンプレッシングと結びついた、組織的なポゼッションサッカーで、とてもいいバランス。ビッグゲームでも若手選手の起用に抵抗がないところも好ましい」

市原でプレーし日本人選手を指導した経験も

 ツォルク氏は新監督についてこう語った。優秀な若手選手が集まるアヤックスを、就任1年目でUEFAヨーロッパリーグ準優勝に導いたその手腕は、同じく若手選手が多く活躍するドルトムントにも生かせるだろうと大きな期待をかけている。

 現役時代にはジェフユナイテッド市原(現千葉)でプレー。指導者としても、ヘラクレスを率いた際には元日本代表FW平山相太(現ベガルタ仙台)を、フィテッセ時代には日本代表FWハーフナー・マイク(現ADOデンハーグ)を指導している。元Jリーガー監督であり知日家として日本でも注目が集まるが、その存在は香川の残留と来季の活躍を後押しするものになるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/7(水) 10:46
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新