ここから本文です

ちょいワルオヤジ生みの親が提言「安い服でもお洒落になれる」

6/8(木) 16:00配信

NEWS ポストセブン

「定年後は好きなように生きたい」「まだまだ女性にモテたい」──そんな“枯れたくない男性”のための雑誌が誕生した。その名も『GG(ジジ)』。創刊したのは「ちょいワルオヤジ」の流行語を生んだ伝説の編集長・岸田一郎氏(66)だ。新雑誌のコンセプト「ちょいワルジジ」の極意とは──。

 岸田氏は若者向けファッション誌『Begin』を皮切りに、中年向け男性ファッション誌『LEON』、『MADURO』や女性ファッション誌『NIKITA』などを創刊し、「ちょいワルオヤジ」「艶男(アデオス)」「艶女(アデージョ)」といった流行語を次々と生み出した。

 そんな岸田氏が6月24日、50~60代を対象にした月刊誌『GG』を創刊する。『GG』とは、「ゴールデン・ジェネレーションズ(Golden Generations)」の略称だ。「シルバー世代のなかでも、ひときわ輝くゴールドな世代」と、「ジジイ(ジジ)」を掛け合わせた意味が込められているという。

「金は遺すな、自分で使え」というテーマで、“ちょいワルジジ”になるためのファッションや車、バイク、旅行、アンチエイジングなどを特集していくという。

 今回、ひと足早く“ちょいワルジジ”への近道を岸田氏が指南する。

岸田:50~60代はまだ心身ともに元気。バブルを経験した世代なので、モノやヒトに対する興味はいまだに旺盛です。いくら貯めこんでもあの世にカネは持っていけないし、相続税でドッサリ国に持っていかれるのが関の山。ならば自分が生きている間に好きなことに全部使ってしまった方がいい。ケチケチせずに自分に投資すれば、年を取っても女性が寄ってくるようになります。

〈つまり、本誌・週刊ポストが提唱する「死ぬまで現役」を体現できるということだ〉

岸田:“投資”というと、金がかかるイメージですが、そんなにお金をかけなくても「ちょいワルジジ」にはなれるんです。

 病気をしたときのための治療費や、自分の葬儀のときの費用を気にしてやりたいことを我慢しながら老後を過ごしていたのでは、「精神的下流老人」に成り下がってしまう。それではもったいない。

1/2ページ