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【関西の洋食】特大ロールキャベツの柔らかさに驚き!阿倍野の名店「グリル マルヨシ」

6/8(木) 12:00配信

東京ウォーカー

めまぐるしく変わる阿倍野で、その味を守り続けるのが昭和21年創業の「グリル マルヨシ」。こちらの名物はなんと言っても、2色のソースが美しいソフトボール大の特製ロールキャベツだ。<※情報は関西ウォーカー(2017年5月23日発売号)より>

【写真を見る】「ロールキャベツ」のミンチは、ブイヨンでじっくり煮込まれジューシーさが際立つ/グリル マルヨシ

初代が神戸オリエンタルホテルで西洋料理を学んでおり「フランスの郷土料理、シューファルシというキャベツの肉詰め料理が原型ですね。ドミグラスソースのほか、ご飯に合うカレーソースを合わせて日本人向けにしたんでしょう」と、3代目オーナーシェフの渡邊治雄さん。

「特製 ロールキャベツ」(1600円)。祝日を除く月曜~金曜の昼はライス・スープ付き。幾重にもしたキャベツにナイフがスッと入っていく柔らかさ!カレーとドミグラスソースは別々に食べても、混ぜ合わせてもOK。

■ 1日100食を誇るロールキャベツが名物の老舗

ロールキャベツの基本的なレシピは当時から変わらない。キャベツはミンチをくるりと包み込めるよう大玉で、甘味の強いものを厳選。丸ごと茹でることで甘味を引き出し、葉一枚ずつで合挽き肉を包み込んで、これをブイヨンで4時間ほどコトコトと煮込む。

「ロールキャベツ」のミンチは、ブイヨンでじっくり煮込まれジューシーさが際立つ。

この“コトコト”でナイフがスッと入る繊細な食感にするのだが、要となっていたのは創業当時から使っていた強い火力の石炭ストーブだ。しかし、移転する際に環境問題で使えなくなってしまった。そのため、あれこれ試行錯誤し、厚さ3cmもの鉄板を使った、石炭ストーブに負けない熱伝導率のストーブが完成。「何十年も通ってくださるお客様に『いつもと同じ味』と言っていただかないといけませんから」と渡邊さんはほほえむ。

以前使用していた石炭ストーブ。高い火力でじっくり火が通るので、ドミグラスソースやロールキャベツに最適だったとか。

■ 移転後も「いつもと同じ味」を提供

今年で創業から71年目を迎える「グリル マルヨシ」では、創業当時からのメニューが自慢。ソフトボール大のロールキャベツやシナモンコロッケをはじめ、ランチタイム限定の、お得なセットメニューも提供し続ける。

「シナモンコロッケ」(1000円)。クリームコロッケにシナモンが香る創業時からの一品。「もともと、日本人になじみのあったニッキでアレンジしたんでしょう」と渡邊さん。

オムライスに加えてハンバーグなど好きなトッピングが2個選べる、「大人のお子様ランチ」(1480円~)。※昼のみ

料理は、創業時からある赤玉ポートワイン(グラス400円)と合う味であることも大切に。

阿倍野再開発の関係で、ヴィアあべのウォークに2011年4月に移転。

■グリル マルヨシ<住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 ヴィアあべのウォーク1F 電話:06-6649-3566 時間:11:00~15:00、17:00~22:00(LO各30分前)、土日祝11:00~15:30、16:30~22:00(LO各30分前) 休み:火曜(祝日の場合営業)、月曜のディナータイム 席数:27席 交通:地下鉄阿倍野駅、地下鉄天王寺駅より徒歩5分>【関西ウォーカー編集部】

最終更新:6/8(木) 12:00
東京ウォーカー

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