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スコッチブランドのマッカラン、タッチ可能な動画広告を公開

6/8(木) 7:10配信

DIGIDAY[日本版]

高級ウイスキーブランドのマッカラン(The Macallan)は、過去に仮想現実(VR)360度動画を試したことがある。そして今度は、「タッチ操作可能な」動画を新たに公開した。

マッカランは4月中旬、「マスターズ・オブ・フォトグラフィー(Masters of Photography)」プログラム向けに双方向動画を公開した。毎年恒例の同プログラムは、有名な写真家とともに限定版ウイスキーコレクションを作る企画で、今年はスティーブン・クライン氏が協力した。これまでに、マリオ・テスティーノ氏、エリオット・アーウィット氏、アニー・リーボビッツ氏などの写真家がコラボしている。

双方向な動画の中身

このタッチ操作可能な動画がフィーチャーするのは、クライン氏のデザインによる「動くアート作品」。そこでは、ウイスキー入りカクテルを手に座るモデルたちを、ドリー(平行移動)撮影のカメラが順に収めていく。動画にはタッチポイントが13カ所あり、タップしたりクリックしたりすると、ウイスキーやコラボに関する追加情報が表示される。

たとえば、カクテルグラスをクリックすると、ウィンドウが現れ、マッカランのウイスキーが熟成用大樽のオーク色になる。ピンク色を帯びた深みのある濃色の「スティーブン・クライン・リミテッド・エディション(Steven Klein Limited Edition)」ウイスキーに関する詳細も表示される。マッカランの提携エージェンシーMブース(M Booth)が、この動画に使われている技術を手がけた。

「我々はこれまで、限界を押し広げ、デジタルにおける新たな試みに取り組んできた。したがって、これは明らかに次のステップだった」と、マッカランのシニアブランドマネージャー、サマンサ・レオッタ氏は振り返る。「我々はまた、消費者の動画へのエンゲージメントがかつてないほど向上していることも承知しているが、それを一層推進してリーチを伸ばし、通常の動画よりもさらにエンゲージメントを高めたいと考えたのだ」。

動画は、モバイル、デスクトップ、すべてのソーシャルプラットフォームで視聴できる。マッカランはまた、インスタグラムとFacebookで有料のプロモーションも展開中だ。

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