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超豪華キャストが集結!ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2017、各受賞作品を発表。

6/8(木) 17:02配信

VOGUE JAPAN

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭である第19回「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)」が6月1日(木)からスタート。渋谷ヒカリエホールでオープニングセレモニーが開催された。

SSFF & ASIA 代表の別所哲也とフェスティバルアンバサダーのLiLiCoがレッドカーペットからステージに登場し、今年も幕を開けた映画祭。プレゼンターにコシノジュンコや福島リラ、田原総一朗などを迎え、EXILE TRIBEとSSFF & ASIAのコラボ企画『CINEMA FIGHTERS』からはEXILE HIRO、河瀬直美監督をはじめ、山田孝之、AKIRA、岩田剛典、桜庭ななみ、倍賞美津子などキャストたちが華やかに勢ぞろいした。

映画祭の今年のコンセプトは「CinemaTIC! CinemaTEC!」。シネマの普遍性と技術の興隆による進化の先にある映画・映像の未来に光をあて、世界140を超える地域から集まった約9000本の応募作の中から、厳選された約250作品を上映する。

「オフィシャルコンペティション」部門のグランプリ作品は米国アカデミー賞短編部門のノミネート参考対象になるが、昨年グランプリに輝いたハンガリーの『合唱』は今年2月に第89回アカデミー賞短編実写部門受賞という快挙を成し遂げた。インターナショナル、アジア、ジャパンの3部門の優秀賞作3本から選ばれるグランプリ作品には要注目だ。

初日のオープニングセレモニーでは、映画祭に先駆けて5つの賞の発表・授与が行われた。今回新たに設けられた「Shibuya Diversity Award」は映画祭の会場が数多く集まる渋谷区が掲げる基本構想の普及啓発活動の一環。ノミネート6作品の中から選出されたのはシャーロット・アー・ロルフェスの『サミラ』。来日した出演者のデヤン・ブキンが賞を受け取り、「今の世界では多様性、寛容性が重要なテーマとなっています。この作品が、皆さんに何かしら印象を与えられたらと願っています」と語った。

短編小説を公募してショートフィルム化する「ブックショートアワード」は、昨年の同賞受賞作として製作された『ユキの異常な体質/または僕はどれほどお金がほしいか』の完成発表から始まり、出演の鳥居みゆきが自転車に乗ってレッドカーペットを疾走。共演の芹沢興人と塩出太志監督、原作の大前粟生と舞台挨拶を行ったのち、「ブックショートアワード」の本年度の受賞作『王様の選択』の作者、室市雅則にトロフィーを手渡した。

環境をテーマにした「地球を救え! Supported by リンレイ」部門の優秀賞(環境大臣賞)は南アフリカのムルー・ゴドラによる『水を、ください』。干ばつによる深刻な水不足に苦しむ南アフリカのある地域の厳しい現実を描く。現在、ヨハネスブルグで脚本と映画制作を学ぶ学生でもある21歳の監督はまるで少年のような初々しい表情。部門の審査員を務めるジャーナリストの田原総一朗氏はトロフィーを渡す際に若き監督と作品について話し込み、進行が一瞬中断しかける一幕も。

J-WAVEアワードはジェイラン・ジャルハノールとニコール・ジョーダン・ウェバーの『森を守るもの』。こちらは野生の象が絶滅の危機にあるラオスの現状を追ったドキュメンタリー。田原氏はこの作品にも強い関心を寄せ、登壇したジェイラン・ジャルハノールを質問攻めにしていた。

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最終更新:6/8(木) 17:22
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