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長友が明かすシリア戦同点弾の“陰の立役者” ゴールを呼び込んだのは…「あの動きが全て」

6/8(木) 1:30配信

Football ZONE web

同点弾の形に手応え 「監督も試合前に100回くらい言っていた」

 日本代表DF長友佑都は、7日の国際親善試合シリア戦で左サイドバックとしてフル出場。1点ビハインドの後半13分にMF今野泰幸の同点ゴールをアシストしたが「監督も試合前に100回くらい言っていた」と、バヒド・ハリルホジッチ監督によるトレーニングで事前に準備してきたプレーだったことを話した。試合は1-1ドローに終わっている。

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 日本のゴールシーンは鮮やかな連係だった。左サイドをMF原口元気、FW大迫勇也、長友のコンビネーションで崩すと、長友がファーサイドに流し込んだボールに今野が走り込んでゴール。原口が中央方向にボールを持ち、大迫のポストプレーに降りるタイミングと長友の抜け出しが絶妙だった。

 そして、長友はそのゴールについて影の立役者がいたことを明かしている。

「監督も試合前に100回くらい言っていたので、良い形で当てて落としてスルーパスで裏に出ると。理想的な形だったと思う。トライアングルを作って、そこからサイドバックの僕がスペースに出る形が練習通りだし、良かったと思う。コンちゃん(今野)にパスを出せたのも、倉田がGKの前にいた敵を引き付けてくれたから。最初は倉田に出そうと思ったけど、敵がパッと倉田に食い付いたので、コンちゃんのスペースが空いた。あの動きが全てだと思う」

 前半10分にMF香川真司の負傷で急きょ出場となったMF倉田秋のニアサイドへの走り込みがカギだった語る。ボールサイドの3人で作り出したチャンスに、インサイドハーフ2人がニアとファーサイドに分かれて飛び込んでくる中の動きと、全てが噛み合ったゴールだったと手応えを得ている。

「イタリアで何度も経験」したのは…

 また、ハリルジャパンで初めて最終ラインを組んだDF昌子源について、「初めて組んだので、僕も特長やプレースタイルを試合の中で感じながらやっていた。こうやって新しい選手が出て試合の中で短い時間でも感覚がつかめた。イタリアでは色々な選手が来て何度も経験しているし、外国人選手の方が難しいくらいなので」と言及。移籍が活発なイタリアの名門インテルで6年半に渡ってプレーしてきた経験から余裕も感じさせた。

 今回のハリルジャパンには、これまでもポジションを争ってきたDF酒井高徳の他に、新戦力としてDF宇賀神友弥も招集されている。激戦区の様相を呈している左サイドバックだが、長友はここぞというタイミングで経験値の高さを見せつけた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/8(木) 1:30
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