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咳、鼻水に効果絶大!風邪の引きはじめに効くアロマ「フランキンセンス」とは

6/8(木) 18:31配信

@DIME

働く男たちは日々ストレスを抱えながら生きている。「身も心も疲れ切った僕たちに癒しを! 願わくば健康促進を! さらに美容効果を!」

そんな彼らに新たなリラクゼーションを提唱する「男のためのアロマオイル講座」。今回オススメするアロマはオリバナム・乳香とも呼ばれる植物の樹脂「フランキンセンス」である。

フランキンセンスの木は、白か薄い紅色の花を咲かせる低木だ。樹皮の内側に樹液が蓄えられており、樹皮に傷がつくと液が出てくる。その樹脂を水蒸気蒸留したものがアロマテラピーの精油となるのである。

フランキンセンスは、古代エジプト・バビロニア・ヘブライといったさまざまな文明で、宗教儀式に使われてきた。聖書にもイエスが誕生してすぐに登場しており、宗教には欠かせない存在となっている。

フランキンセンスの語源は、中世フランス語の「純粋」の意味と、ラテン語の「燻す」という言葉が合わさったもの。古くから神聖なものとして扱われてきたということだ。

■仕事に対する集中力を高める香り
フランキンセンスが古くから利用されていたことは、エジプトの墳墓津から埋葬品としても発掘されていることから明らかになっている。紀元前から神への捧げものや瞑想・心身の浄化など儀式的な用途に使われており、とても貴重で黄金なみに高価であったとされている。

フランキンセンス精油の主な成分のα-ピネンには、強壮作用がある。瞑想の際に使われてきたのは、フランキンセンスの鎮静作用や、不安・強迫観念・緊張・抑うつを和らげる効果があるからなのだろう。パニックに陥ったときに呼吸を整え、気持ちを落ち着かせるのに最適だという。

太古から人々の心の滞りをなめらかにし、人々の心に平穏をもたらしてきたフランキンセンス。もちろん、現代の忙しいビジネスマンにも適した効能が数多くある。

日常生活のイライラや不安、心の乱れも落ち着かせてくれる。そして、世俗的なものに縛られてしまった感情や、忘れられない過去の悪い記憶から解放させる一方で、自己を高める手助けもしてくれるという。

集中力を高める作用もあるので、仕事のアイデアを出さなければならない時や、急ぎで行う処理業務がある時などに便利ではないだろうか。

■皮膚の再生効果は中年男性の強い味方
フランキンセンスには、収れん作用や皮膚細胞の成長を促す作用がある。つまりアンチエイジングの強い味方であるということだ。

ホホバオイルなどのキャリアオイルで希釈したトリートメントオイルでのスキンケアは、一週間ほど使い続けると肌がみずみずしくなり若返ったようになると言われ、しわやたるみが気になる中年男性にはオススメだ。もちろん、乾燥肌や年齢肌対策にも効果的なようだ。

また、皮膚の再生化を施してくれるため、膿を持ったできものや傷跡を目立たせなくするなどの効果も期待できるという。思いがけないケガや、なかなか治らない皮膚炎などにも有効とのこと。年齢を重ねると完治しにくくなる皮膚トラブルの強い味方でもあるようだ。

■寒いこの季節、風邪の引き始めに効果大!
すっかり季節は冬。どんどん気温が下がっていくこの時期は、風邪を患う人も増えてくるだろう。そして引き始めの時期には特に辛いのが、止めどない咳や鼻水。呼吸がしづらい、苦しくて堪らない……そんな時にもフランキンセンスが非常に役立ってくれる。

フランキンセンスには呼吸を深める効果があり、胸部の緊張を解いてくれる。そして、その動きが免疫力の向上や、喘息・気管支炎などの呼吸器系の不調改善へと繋がっていくのだ。

また、神経系にも作用し、鎮静させながら緩やかに強壮するという優れた機能を持っている。抗鬱や、痛みの除去に効果をしめすためリウマチ・腹痛などにもいいと言われている。

実践すべき使用法としては、夜の就寝前に匂いを嗅いでから眠りにつくこと。ボトルから直接嗅ぐ形で構わないので、簡易的に利用できるだろう。

夜眠っているうちに呼吸器の疾患を和らげ、さらに上質な睡眠へと誘ってくれる。忙しくて病院に行くことができないビジネスマンの風邪対策のひとつにぜひ加えてみていただきたい。

(※文中の効果・効能は個人の感想です)

文/東てるお

@DIME編集部

最終更新:6/8(木) 18:31
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