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コスタが闘将コンテからの“戦力外通告”を暴露 「チームを探すしかない」と決別宣言

6/8(木) 20:40配信

Football ZONE web

スペイン代表戦後に報道陣に語る 「チェルシーにいてもらいたくないなら…」

 今季プレミアリーグ制覇を成し遂げたチェルシーでゴールゲッターとして活躍したスペイン代表FWジエゴ・コスタが、アントニオ・コンテ監督との“決別宣言”を口にした。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。

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 スペイン代表は現地時間7日に行われたコロンビアとの国際親善試合で1-2とリードされた試合終盤に、FWアルバロ・モラタ(レアル・マドリード)の同点ゴールで2-2としてドローに終わったが、試合以上に注目を集めたのはコスタの試合後の発言だったという。本人は取材陣に対して、次のように答えたという。

「コンテは『私は君を求めていない』というメッセージを俺に対して伝えてきたんだ。もし彼らが、俺にチェルシーにいてもらいたくないんだったら、チームを探すしかないだろう」

 コスタとコンテ監督の間には、冬の移籍市場で中国クラブから超高額オファーがあった際に口論になったとされ、指揮官が「中国に行けばいい!」と発言し、わだかまりを残したと言われている。プロフェッショナルな姿勢を貫いたコスタはその後もゴールを重ね、最終的にリーグ4位タイ、チーム得点王となる20得点をマークした。それでも両者の確執はいまだ続いており、今夏ロンドンの地を去る可能性が高い模様だ。

古巣アトレチコへの復帰には障壁が…

 移籍先の最有力候補としては、以前所属したアトレチコ・マドリードの名前が挙がっているが、「アトレチコに行くのは良い選択肢だ。でも、俺はその状況について考える必要がある」と本人は懸念を示している。

 その理由は、アトレチコが受けた選手補強禁止処分だ。18歳以下の選手獲得と登録に違反があったとされ、FIFAから二度の移籍市場での選手補強禁止処分を受けており、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えを起こしたものの処分は覆らず。今夏の移籍市場でも獲得不可となった。この状況を受けてフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが残留を明言する“男気”を見せたものの、コスタにとってはこれが障壁となっている。

「今季はワールドカップイヤーで、(もしアトレチコに移籍するとなると)俺は3~4カ月の間プレーできなくなってしまうからね」

 袋小路の状況で、コスタはコンテ監督との和解を選ぶか、闘将ディエゴ・シメオネ監督のもとへと戻るのか、それとも巨額オファーの中国リーグへと新天地を求めるのか――。悪童FWの決断に注目が集まる。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/8(木) 20:40
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