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“メッシ依存”から脱却宣言 アルゼンチン代表新監督が明かしたプランとは

6/8(木) 22:00配信

Football ZONE web

サンパオリ新体制初陣でブラジルと激突 近年、宿敵に水をあけられているが…

 現地時間9日、南米の永遠のライバルであるブラジル代表とアルゼンチン代表が、オーストラリアで国際親善試合を行う。アルゼンチン代表の新監督に就任したホルヘ・サンパオリにとって初采配となるが、指揮官は「メッシを孤立させない」と、“メッシ依存”からの脱却を宣言したという。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。

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 今季セビージャを率いたサンパオリ監督は、運動量とテクニックをベースにした超攻撃的スタイルを浸透させ、一時優勝争いに加わるレベルにまでチームを引き上げた。その手腕をアルゼンチンサッカー協会が認め、三顧の礼で迎え入れたが、現状でアルゼンチンは宿敵ブラジルに大きく水をあけられている。

 世界最速でロシア・ワールドカップ(W杯)出場権を獲得したカナリア軍団に対し、アルゼンチンは南米予選でプレーオフ進出枠となる5位に低迷。今後の成績次第では予選敗退の可能性すらある状況だ。

 今回の対戦ではブラジルのエース、ネイマールは招集外となっているが、記事ではサンパオリ監督が「ネイマールは重要な選手で、間違いなく世界最高の選手の一人だから失った大きさを感じるだろう。しかし、今のブラジルは彼なしでも良い選手がいて、チームのパフォーマンスを引き出してくるはずだ」と警戒する模様を伝えている。

指揮官が説くバルサと代表でのメッシの違い

 初陣から大一番を迎える指揮官は、エースのメッシに全幅の信頼を置いている。ただ、「ESPN」によると、サンパオリ監督は「メッシはバルセロナで、チームの一員として全力でプレーしていると思う。アルゼンチン代表でもその状況を作りたいものだ」と持論を展開し、こう続けている。

「バルセロナでのメッシと、アルゼンチンでプレーするメッシとの差は明らかだ。彼を孤立させてはならないし、コレクティブにプレーしてほしいと思っている。メッシと一緒にベストを尽くすために、我々はその状況を作り出すようにするだろう」

 メッシはバルサでは圧倒的な存在感を放つ一方で、代表においてはいまだ国際タイトルを得られていない。周囲のサポートを受けられず、相手の守備網に手を焼く場面がままあっただけに、サンパオリ監督はメッシに依存している現状をチーム全体で克服しなければならないと考えているようだ。果たして、ブラジル戦で“メッシ依存”から脱却するための足がかりをつかめるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/8(木) 22:00
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