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『女囚セブン』 当初のタイトル案は『七人の女囚』

6/9(金) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 個性豊かな7人の女囚たちが繰り広げるバトルで注目を集めているドラマ『女囚セブン』(テレビ朝日系、毎週金曜23時15分~)。ドラマのロケが行われている某県にある“刑務所”を取材した。

 本誌・『女性セブン』としては気になるのはドラマのタイトル。「まさかのパクリでは!?」と聞くと、プロデューサーの山田兼司さんは恐縮しながらこう言う。

「いや、ほんとすみません(笑い)。最初は『七人の女囚』っていう仮タイトルだったんです。でも企画会議で女囚セブンって語呂がよくないか?という意見が出て…。女囚という言葉は、女性受刑者といわれるようになった今の時代、あまり使われないのですが、女囚セブンという言葉になるとなんだかポップな感じがする。『女性セブン』が先にあったからこそ成立したタイトルです」(山田さん。以下「 」内同)

 なんだかうれしい! そして制作にあたっては実際の女性刑務所を取材。

「ピンクの囚人服や共同室の雰囲気などは実際の刑務所をモチーフにしました。元女子刑務所所長のかたにも監修についていただきリアルにもとづき、デフォルメもしています」

 コメディーでありながら、待機児童問題、女性の貧困をテーマにするなど、硬派な要素も盛り込む。6月9日放送の最終回では、脱獄した女囚たちが内藤法務大臣(高嶋政伸)と最後の対決に挑む。

「弱者にもそれぞれそうした状況に追い込まれた事情がある。罪の背景には社会問題があるんじゃないかという考えのもと、脚本家と相談しながら描いています。最終的には特権階級に対する反撃みたいなものを描きたかった。最終回では女囚たちがどうやって内藤法務大臣を追い込んでいくのかが注目。演技派な役者たちのせりふの応酬も見事ですので、ぜひ期待してください」

 屋外のシーンでは、撮影の合間、出演者が椅子に座って休憩。スマホをチェックしたり談笑したりする場面も。

「女囚役の7人は本当に仲がいいんです。クランクアップの日は、7人だけで朝4時までお酒を飲んだそうです」

 スイーツや飲み物が続々と差し入れされる現場。

「こちらの“刑務所”のセットでの撮影時間が長いので、差し入れは出演者の楽しみのひとつ。女性出演者が多いので、味もセンスもいいものばかりです」

※女性セブン2017年6月22日号